特許
J-GLOBAL ID：200903010795103806

ブラシレスモータの防振構造

発明者：
高橋 修

高橋 修 について

, 
関谷 充司

関谷 充司 について

, 
梅垣 史

梅垣 史 について


出願人/特許権者：
株式会社ゼクセルヴァレオクライメートコントロール

株式会社ゼクセルヴァレオクライメートコントロール について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-323634
公開番号（公開出願番号）：特開2001-145299
出願日： 1999年11月15日
公開日（公表日）： 2001年05月25日
要約：
【要約】【課題】 回転時に生じるロータおよびステータの振動を吸収し低騒音化すると共に、外部からの振動に対する耐振性を向上させる。【解決手段】 ロータおよびステータを保持する保持手段16が、複数のリブ33を有する振動吸収部材26,27を介して、制御回路ケースのケース本体19に固定される。リブ33は、ロータの回転中心に対して放射状に凸形成され、ロータの正逆の回転方向a,bには倒れやすく、それ以外の方向には倒れにくくなっている。回転時に生じるロータおよびステータの振動方向は回転方向であるので、リブ33の倒れやすさにより恰も軟らかい状態になって振動が吸収される。外部からの振動に対しては、リブ33に踏ん張り力が生じて倒れにくくなり、耐振性の向上が図られる。
請求項（抜粋）：
永久磁石を備えたロータと電機子巻線を有するステータとが、保持手段を介してフランジ部材上に固定されるブラシレスモータにおいて、前記ロータの回転中心に対して放射状に凸形成され、前記ロータの正逆の回転方向に対しては倒れやすく、それ以外の方向に対しては倒れにくくなるようにした複数のリブを有する弾性質の振動吸収部材を有し、回転時に生じる前記ロータおよびステータの振動が前記振動吸収部材のリブの倒れやすさによって吸収されるように、前記振動吸収部材を介して前記保持手段を前記フランジ部材に固定するようにしたブラシレスモータの防振構造。
IPC (3件)：
H02K 5/24 ,  H02K 21/22 ,  H02K 29/00
FI (3件)：
H02K 5/24 A ,  H02K 21/22 M ,  H02K 29/00 Z
Fターム (17件)：
5H019AA06 ,  5H019BB05 ,  5H019CC04 ,  5H019EE14 ,  5H605AA04 ,  5H605BB05 ,  5H605BB09 ,  5H605CC01 ,  5H605CC02 ,  5H605CC03 ,  5H605CC10 ,  5H605DD05 ,  5H605EA09 ,  5H605GG04 ,  5H621GA01 ,  5H621GA04 ,  5H621JK07
引用特許：
審査官引用 (2件)
  • ブラシレスモータ
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-164606   出願人：株式会社ゼクセル
  • 複合電動機ハウジング
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-115081   出願人：エレクトリックボートコーポレーション

前のページに戻る

TOP

BOTTOM