特許
J-GLOBAL ID:200903010799569591

電子式卓上計算機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-155664
公開番号(公開出願番号):特開平5-324565
出願日: 1992年05月22日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 分数計算結果が表示手段の表示桁容量をオーバーしたとき、従来のような複雑な操作を行なうことなく分数計算結果を分数形式で表示して見ることができるようにした電子式卓上計算機を提供する。【構成】 演算手段(算術論理ユニット)19の演算結果データの仮数部、分子部及び分母部の各桁数の総和から、その演算結果が表示手段(表示器)3の表示桁容量より大きいか否かを判別し、表示桁容量より大きい場合は、仮数部、分子部及び分母部が分割して表示手段3に表示される。
請求項(抜粋):
数値を入力する数値入力手段と、分数の仮数部、分母部及び分子部をそれぞれ区切り入力する分数入力手段と、前記数値入力手段及び分数入力手段により入力された入力データに基づいて演算処理する演算手段と、前記数値入力手段及び分数入力手段により入力された入力データや前記演算手段により得られた演算結果データを表示する表示手段とを具備し、前記演算手段によって得られた演算結果データの仮数部と、分子部及び分母部のそれぞれの桁数の総和とそれぞれの部を区切り表示するのに必要な桁数との和が前記表示手段の表示桁容量より大きい時、前記各部を、これら各部を表わすシンボルマークと共に分割表示することを特徴とする電子式卓上計算機。
IPC (2件):
G06F 15/02 330 ,  G06F 3/147 320

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