特許
J-GLOBAL ID:200903010800790418
構造的なストレスを軽減した遠心分離機ロータ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松永 宣行
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-546973
公開番号(公開出願番号):特表2001-526585
出願日: 1998年03月19日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】遠心分離ロータは、ロータ本体10を備える。ロータ本体は、回転軸線12と、遠心分離容器30を支持するように適合された複数の穴とを有する。ロータは、遠心分離の間、ロータ本体と遠心分離容器との間の負荷を減少させる負荷軽減部52を有する。負荷軽減部は、ロータ本体から遠心分離容器の環状肩部42の位置を分離する。分離された環状肩部は、遠心分離容器と共同する穴と回転軸線との間に配置される。
請求項(抜粋):
遠心分離ロータと、遠心分離すべき試料を受けかつ保持する、取り外し可能に緩く適合する試料容器との組み合わせにおいて、 頂部で開放し底部で閉鎖して縦長軸線に沿って伸びる試料容器であってそれから突出する肩部を開放端付近に有する試料容器と、 回転軸線、互いに反対側の第1及び第2の主表面、並びに、前記第1の主表面に半径方向に間隔をおいて前記回転軸線に対して対称的に形成されかつ前記第2の主表面に向けて伸びる複数の穴を有するロータ本体とを備え、 前記ロータ本体は前記試料容器の前記肩部が肩部-ロータ境界面を形成すべく前記複数の穴の1つの付近にあって前記ロータ本体の前記第1の主表面に受けられるように前記試料容器を前記穴に受け、前記肩部-ロータ境界面は前記容器と前記回転軸線との間に配置された前記境界面の領域に形成された空所を有し、それにより遠心分離の間前記肩部に及ぼされる応力を軽減する、遠心分離ロータ及び試料容器の組合せ。
IPC (2件):
FI (2件):
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