特許
J-GLOBAL ID:200903010800877637

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-361920
公開番号(公開出願番号):特開2003-159415
出願日: 2001年11月28日
公開日(公表日): 2003年06月03日
要約:
【要約】【課題】 識別情報の取り得る状態数を増加させた場合のデータの増加割合を小さくできる遊技機を提供すること。【解決手段】 停止図柄パターンテーブル43は、リーチ状態の態様に応じて4つに区分けされているが故に、80バイトの少量のデータで構成することができる。即ち、停止図柄のパターンを判定するために停止図柄パターンテーブル43が参照される場合には、既にリーチ状態の判定が確定しており、残る判定材料は中図柄の停止パターンである。中図柄は図3(b)に示すように20図柄あり、その中図柄の停止パターンは図4に示すように20通りあるので、4つに区分けした停止図柄パターンテーブル43は、それぞれ20バイトのデータ量で構成することができる。よって、停止図柄パターンテーブル43をリーチ状態の態様に応じて4つに区分けすることにより、その停止図柄パターンテーブル43を20×40の合計80バイトの少量のデータで構成することができる。
請求項(抜粋):
図柄等の識別情報の動的表示を行う表示手段を備え、その表示手段で行われる識別情報の動的表示が予め定めた表示結果を導出した場合に遊技者に所定の遊技価値を付与する特別遊技状態を発生させる遊技機において、前記動的表示の表示結果のパターンを複数記憶する表示結果テーブルと、その表示結果テーブルに記憶される複数の表示結果のパターンの中から1のパターンを読み出して、その読み出された表示結果のパターンに基づいて前記表示手段に前記動的表示を行わせる表示制御手段とを備えており、前記表示結果テーブルは、前記動的表示の表示態様に応じて区分けして構成されていることを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 326
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 326 Z
Fターム (5件):
2C088AA10 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC58 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-161982   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-272463   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-255056   出願人:タイヨーエレック株式会社

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