特許
J-GLOBAL ID:200903010802642025
イージーオープン口栓
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-263703
公開番号(公開出願番号):特開2004-099105
出願日: 2002年09月10日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】キャップの螺脱と同時にスパウトが開口し、開口時にゴミの発生がなく、バージン性が確認でき、外観性が良好なイージーオープン口栓を提供する。【解決手段】スパウト100 の環状台座部の内周縁部上方に注出筒部120 を立設し、注出筒部の上端部内周面に段差凹部122 を設け、段差凹部下端の注出筒部の内周に、環状薄肉脆弱線132 を介して封鎖板130 を設け、封鎖板上面に咬合リング152 を上端外周面にもつ環状支柱151 からなる環状係合部150 を立設し、キャップ200 の天板部下面のインナー封止リングの内側に、環状基板231 と下端内周に咬合リング233 をもつ環状支柱232 とからなる環状係合部230 を垂設し、キャップを螺脱方向へ回転したときに、キャップの環状係合部がスパウトの環状係合部に係合し、キャップの回転及び上昇力により、環状薄肉脆弱線が破断して封鎖板がキャップと共にスパウトから離脱する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液体用紙容器の注出位置に立設するスパウトと該スパウトに螺着するキャップとからなる口栓であって、前記スパウトは、下端外周面にフランジをもつ環状台座部の内周縁部上方に、雄ねじを外周面にもつ注出筒部を立設し、該注出筒部の上端部内周面に段差凹部を設け、該段差凹部下端の前記注出筒部の内周に、環状薄肉脆弱線を介して封鎖板を設けて前記注出筒部を封止し、該封鎖板の上面に上端外周面に咬合リングをもつ環状支柱からなる環状係合部を立設し、前記キャップは、天板部と周壁部とからなり、前記天板部の下面の外周縁部にインナー封止リングを垂設し、該インナー封止リングの内側に、環状基板と下端内周に咬合リングをもつ環状支柱とからなる環状係合部を垂設し、キャップを螺脱方向へ回転したときに、前記キャップの環状係合部が前記スパウトの環状係合部に係合し、前記キャップの回転及び上昇力により、前記スパウトの環状薄肉脆弱線が破断し、前記封鎖板が前記キャップと共に前記スパウトから離脱することを特徴とするイージーオープン口栓。
IPC (3件):
B65D51/22
, B65D5/74
, B65D41/04
FI (3件):
B65D51/22
, B65D41/04 Z
, B65D5/74 A
Fターム (29件):
3E060AA05
, 3E060AB03
, 3E060BA01
, 3E060CF06
, 3E060DA14
, 3E060DA18
, 3E060EA03
, 3E084AA05
, 3E084AA12
, 3E084AA34
, 3E084AB01
, 3E084BA03
, 3E084CA01
, 3E084DA01
, 3E084DB12
, 3E084EA01
, 3E084EB01
, 3E084FA09
, 3E084FB01
, 3E084FD13
, 3E084GA01
, 3E084GB01
, 3E084GB08
, 3E084HB02
, 3E084HD04
, 3E084LA01
, 3E084LA24
, 3E084LB02
, 3E084LB07
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