特許
J-GLOBAL ID:200903010802732547
通信装置、通信装置の制御方法、コンピュータ読取可能な記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-110394
公開番号(公開出願番号):特開平11-308366
出願日: 1998年04月21日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 電話網における情報通知系サービスに加入していても、不用意な回線切断を招くことなく、確実に通信を行なえるようにする。【解決手段】 ワンタッチダイヤル登録回路34に相手局の電話番号とともにその相手局が発呼の際に応答するまでの時間情報として、リングバックトーン検出時間を記憶する。リングバックトーン検出時間は、実際にその相手局を発呼した際の測定値で更新される。次回の通信において、リングバックトーン検出時間が長い相手局に対しては、電話機4による通話では呼出中である旨をオペレータに通知する音声、表示メッセージをスピーカ36ないし表示回路32から出力し、ファクシミリ通信では初期識別時間の延長を行なう。相手局の応答時間としては、極性反転などにより相手局が1次(ないし2次)応答するまでの時間を測定してもよい。
請求項(抜粋):
電話網を用いて所定方式の通信を行なう通信装置において、発呼する相手局に対応し、実際の通信において相手局が所定信号あるいは極性反転で応答するまでの応答時間を記憶する手段と、前記記憶手段に前回の通信において記憶された応答時間に応じて発呼動作の制御を変更する制御手段を有することを特徴とする通信装置。
IPC (5件):
H04M 11/00 303
, H04M 1/27
, H04N 1/00 106
, H04N 1/00 107
, H04N 1/32
FI (5件):
H04M 11/00 303
, H04M 1/27
, H04N 1/00 106 B
, H04N 1/00 107 A
, H04N 1/32 Z
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