特許
J-GLOBAL ID:200903010802924675

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-341349
公開番号(公開出願番号):特開2004-173789
出願日: 2002年11月25日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】特定遊技状態終了後に、確率変動とならない場合でも、大当たりへの期待感を損なうことが無くするとともにホール側の不利益を抑えることができる遊技機を提供する。【解決手段】大当たり終了後、遊技状態を、「確変状態」と「時短状態」の一方に設定し、何らかの有利な状態にあることを報知する。「時短状態」となるのは、大当たり時に「確変状態」と「時短状態」との何れにも設定されていないことを条件とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
所定の始動条件の成立により各々が識別可能な複数種類の識別情報の変動表示を行う変動表示手段と、 前記変動表示手段による識別情報の変動表示の表示結果を、第1の確率と該第1の確率よりも高い第2の確率のいずれかの確率で、予め定められた特定表示結果とするか否かを決定する表示結果事前決定手段と、 前記表示結果事前決定手段が表示結果を前記特定表示結果とすることを決定したときに、前記変動表示手段による変動表示の表示結果として前記特定表示結果を導出表示させた後に、遊技状態を遊技者に有利な特定遊技状態に制御する特定遊技状態制御手段と、 遊技状態を、前記表示結果事前決定手段が表示結果を前記第2の確率によって前記特定表示結果とすることを決定する確率向上状態とする確率向上状態制御手段と、 遊技状態を前記表示結果事前決定手段が表示結果を前記第1の確率によって前記特定表示結果とすることを決定する通常遊技状態とする通常遊技状態制御手段と、 遊技状態を、前記表示結果事前決定手段が表示結果を前記第1の確率によって前記特定表示結果とすることを決定し、かつ、前記通常遊技状態よりも前記所定の始動条件が成立し易い特定有利状態に制御する特定有利状態制御手段と、 遊技の進行を制御する遊技制御手段とを備え、 前記遊技制御手段は、 i) 確率向上条件が成立する特定遊技状態となったとき、該特定遊技状態の終了後に、前記確率向上状態制御手段により、遊技状態を前記確率向上状態に制御し、 ii) 前記通常遊技状態において、確率向上条件が成立しない特定遊技状態となったときに、該特定遊技状態の終了後に、前記特定有利状態制御手段により、遊技状態を前記特定有利状態に制御し、 iii) 前記確率向上状態又は前記特定有利状態において、確率向上条件が成立しない特定遊技状態となったときは、該特定遊技状態の終了後に、前記通常遊技状態制御手段により遊技状態を前記通常遊技状態に制御する、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 313 ,  A63F7/02 315A
Fターム (7件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088CA19 ,  2C088CA27 ,  2C088EB55

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