特許
J-GLOBAL ID:200903010803551732
内装用化粧材
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-025253
公開番号(公開出願番号):特開平7-238476
出願日: 1994年02月23日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】本発明は、カプセル発泡剤を用いることで表面強度を向上させるとともに、カプセル発泡剤の配合量により化粧材表面の艶の調整を可能にし、かつ製造工程を短縮してコストダウンを可能にした内装用化粧材を提供する。【構成】基材(11)の上に、カプセル発泡剤を配合した塩化ビニル樹脂ペーストを塗工し、第1の発泡合成樹脂層(12)を形成した後に加熱発泡させて、その上に絵柄層(13)と、その上にカプセル発泡剤を配合した塩化ビニル樹脂ペーストを絵柄状に設け、第2の発泡合成樹脂層(14)を形成し、加熱して発泡させた化粧材であって、前記第1の発泡合成樹脂層(12)と第2の発泡合成樹脂層(14)に配合するカプセル発泡剤が、塩化ビニル樹脂ペーストに対して配合量が30重量部以下で、かつ第2の発泡合成樹脂層(14)の発泡温度が第1の合成樹脂層(12)の発泡温度より低いことを特徴とする。
請求項(抜粋):
紙、不織布、ガラス繊維などの材質からなる基材の上に、カプセル発泡剤を配合した塩化ビニル樹脂ペーストを塗工して、第1の発泡合成樹脂層を形成した後に加熱発泡させ、その上に塩化ビニル用印刷インキにより絵柄層と、その上にカプセル発泡剤を配合した塩化ビニル樹脂ペーストを絵柄状に設けた第2の発泡合成樹脂層を形成し、加熱発泡させた化粧材であって、前記第1の発泡合成樹脂層と第2の発泡合成樹脂層に配合するカプセル発泡剤が、塩化ビニル樹脂ペーストに対して配合量が30重量部以下であることを特徴とする内装用化粧材。
IPC (4件):
D06N 3/06 DAC
, B32B 5/24 101
, B32B 27/30 101
, B32B 33/00
前のページに戻る