特許
J-GLOBAL ID:200903010804204360

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 善朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-057964
公開番号(公開出願番号):特開2000-255096
出願日: 1999年03月05日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 画像書き込みの基準信号を得るための走査光がBDユニットの検出有効部の中央に入射するように予めBDユニットの取付位置を調節しておくことでスキャナユニットの互換性を向上させる。【解決手段】 回転多面鏡3によって偏向走査された走査光の一部分は、光学箱10の外に設けられたBDミラー6によって分離されてBDユニット11に導入され、画像書き込みの基準信号として半導体レーザ1に送信される。スキャナユニットの交換時に光学箱10のユニット公差や反射ミラー5a〜5cの組付誤差等のためにBDユニット11が受光できなくなるおそれがあるため、本体側板31のエンボス31aをスライドガイドとしてBDユニット11を上下動させ、走査光がBDユニット11の受光面の中央に入射するようにBDユニット11の取付位置を調節したうえでビス32によって組み付ける。
請求項(抜粋):
光ビームを偏向走査して走査光に変換する回転多面鏡および前記走査光を感光体に結像させる結像手段を有する走査光学系と、前記走査光の一部分を画像書き込みの基準信号として検出するための検出手段と、前記走査光学系および前記検出手段を支持する筐体と、前記検出手段の検出有効部の中央に前記走査光の前記一部分を入射させるように前記筐体に対する前記検出手段の取付位置を調節する取付位置調節手段を有する画像形成装置。
IPC (2件):
B41J 2/44 ,  G02B 26/10
FI (2件):
B41J 3/00 D ,  G02B 26/10 F
Fターム (7件):
2C362BA87 ,  2C362BA89 ,  2C362DA04 ,  2H045AA01 ,  2H045CA88 ,  2H045DA02 ,  2H045DA04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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