特許
J-GLOBAL ID:200903010805622580

床 材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-248124
公開番号(公開出願番号):特開平9-088315
出願日: 1995年09月26日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】 雌実よりも上側の部分の強度を確保しつつ床の外観を低下させないようにする。【解決手段】 複数枚の単板1a、1b...を積層した基板1の表面の全面に亘って複数枚の突板2を並べて積層する。隣接する突板2の間に目地溝3を形成する。基板1の雄実4を他の基板1の雌実5に嵌合する。基板1の端部と他の基板1の端部との間に間隙6を設けるようにして並設される床材に関する。基板1の上から一層目の単板1aの繊維方向と基板1の上から二層目の単板1bの繊維方向を略直交させる。基板1の上から一層目の単板1aの繊維方向と突板2の繊維方向を略直交させる。雌実5よりも上側の部分を突板2と基板1の上から一層目の単板1aと基板1の上から二層目の単板1bとで構成する。突板2の表面から雄実4の上面までの寸法及び突板2の表面から雌実5の上側開口縁までの寸法をそれぞれ目地溝3の深さ寸法と略同じに形成する。
請求項(抜粋):
複数枚の単板を積層して基板を形成し、基板の表面の全面に亘って複数枚の突板を並べて積層すると共に隣接する突板の間に目地溝を形成し、基板の一方の端部に雄実を突設すると共に基板の他方の端部に雌実を凹設し、基板の雄実を他の基板の雌実に嵌合すると共に基板の端部と他の基板の端部との間に間隙を設けるようにして並設される床材において、基板の上から一層目の単板の繊維方向と基板の上から二層目の単板の繊維方向を略直交させると共に基板の上から一層目の単板の繊維方向と突板の繊維方向を略直交させ、雌実よりも上側の部分を突板と基板の上から一層目の単板と基板の上から二層目の単板とで構成し、突板の表面から雄実の上面までの寸法及び突板の表面から雌実の上側開口縁までの寸法をそれぞれ目地溝の深さ寸法と略同じに形成して成ることを特徴とする床材。
IPC (5件):
E04F 15/04 ,  E04F 15/04 601 ,  B27M 3/04 ,  B32B 3/06 ,  B32B 21/14
FI (6件):
E04F 15/04 E ,  E04F 15/04 F ,  E04F 15/04 601 E ,  B27M 3/04 ,  B32B 3/06 ,  B32B 21/14

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