特許
J-GLOBAL ID:200903010806266265

系統連系型インバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-008326
公開番号(公開出願番号):特開平7-222458
出願日: 1994年01月28日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 小型化と薄型化を追求し、冷却効率を最大限に向上させて、壁掛け可能なまでにコンパクト化を実現した系統連系型インバータを提供する。【構成】 インバータ主回路を構成する2つのコンデンサー3と2つのコイル5と2つの並列の高周波トランス4とが外箱32の背面32dに平行な同一平面上に配置されている。小径横長の冷却用クロスフローファン1を備え、インバータ制御回路基板2が、クロスフローファン1が供給する空気流を背面に沿った空気流にしてインバータ主回路を構成する部品に向かわせる整風板の役目を兼ねる。また、インバータ取り付け用の壁掛けアングル41は整風板の役目を兼ねる湾曲部41bを有している。【効果】 小型化薄型化のために平面上に配置された主要部品に、クロスフローファン1からの冷却風をスムースに送ることができる。
請求項(抜粋):
高周波スイッチング回路と高周波トランスと整流回路とPWM制御スイッチング回路とフィルター回路を含むインバータ主回路を備え、太陽電池アレイを駆動する系統連系型インバータにおいて、上記高周波トランスは、複数の並列の高周波トランスを含み、上記インバータ主回路が含むコンデンサーとコイルと上記高周波トランスとが同一平面上に配列されており、空気流を供給する冷却用クロスフローファンと、上記インバータ主回路を制御すると共に、上記クロスフローファンが供給する空気流を上記平面に沿った空気流にして上記インバータ主回路を構成する部品に向かわせる整風板の役目を兼ねるように配置されているインバータ制御回路基板と、整風板の役目を兼ねるように形成されたインバータ取り付け用の取付部材とを備えたことを特徴とする系統連系型インバータ。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/04 ,  H05K 7/20

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