特許
J-GLOBAL ID：200903010806406059
高炉炉体の解体組立装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
鵜沼 辰之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-001965
公開番号（公開出願番号）：特開平11-199908
出願日： 1998年01月08日
公開日（公表日）： 1999年07月27日
要約：
【要約】【課題】 解体組立時の移動の自由度が大きく、且つ空間的制約が少なく、解体組立の作業が容易であり工期短縮が可能で、効率的、経済的である。【解決手段】 高炉炉体2を複数に分割した部分マンテル4を順次炉体2から解体又は炉体に組み立てる高炉炉体の解体組立装置26において、炉体櫓の内側19aと外側19bとの間に設けられた受梁28と、受梁28上を走行して部分マンテル4を略水平方向と略垂直方向に移動可能な移動ユニット33とを備え、移動ユニット33は、二つの垂直方向移動手段38の間にサポートビーム35が掛け渡されて門形状に形成され、垂直方向移動手段38は多段階に上げ下げ出来、サポートビーム35は、部分マンテル4の吊り上げと吊り下げを行なう中空油圧ジャッキ44を有する。
請求項（抜粋）：
高炉炉体を複数に分割した部分マンテルであって、該部分マンテルを順次前記炉体から解体する又は順次組み立て前記炉体に組み上げる高炉炉体の解体組立装置において、高炉の炉体櫓の内側と外側との間に設けられた受梁と、該受梁上を走行して前記部分マンテルを略水平方向に移動可能に設けられ、且つ前記部分マンテルを略垂直方向に移動可能な移動ユニットとを備え、該移動ユニットは、所定長さの掛け渡し部材と、該掛け渡し部材を略垂直方向に上げ下げする垂直方向移動手段と、前記掛け渡し部材に取り付けられ前記部分マンテルを吊ることが可能な吊り手段とを有することを特徴とする高炉炉体の解体組立装置。
引用特許：
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