特許
J-GLOBAL ID:200903010809159095
内視鏡用処置具
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-241600
公開番号(公開出願番号):特開平11-076244
出願日: 1997年09月08日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 組織を押し潰して破損することなく、大きな組織を採取可能であり、かつ生検カップの強度を向上させた内視鏡用処置具を提供することにある。【解決手段】 体内に挿入される挿入部と、前記挿入部の先端部に生検カップを有する開閉可能な一対の処置部と、前記処置部を開閉駆動する処置部開閉手段と、前記挿入部の基端側から前記処置部材開閉手段を介して前記処置部材の開閉を操作する操作手段とを有する内視鏡用処置具で、前記生検カップの少なくとも一部に切欠部を設け、前記切欠部の形状を軸方向に長く形成したことにより、生検カップに強い応力が加えられても、生検カップの中央部が破損することがなく、耐久性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
体内に挿入される挿入部と、前記挿入部の先端部に生検カップを有する開閉可能な一対の処置部と、前記処置部を開閉駆動する処置部開閉手段と、前記挿入部の基端側から前記処置部材開閉手段を介して前記処置部材の開閉を操作する操作手段とを有する内視鏡用処置具において、前記生検カップの少なくとも一部に切欠部を設け、前記切欠部の形状を軸方向に長く形成したことを特徴とする内視鏡用処置具。
IPC (3件):
A61B 10/00 103
, A61B 1/00 334
, A61B 17/28 310
FI (3件):
A61B 10/00 103 E
, A61B 1/00 334 D
, A61B 17/28 310
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