特許
J-GLOBAL ID:200903010810193604
水性樹脂分散体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-300774
公開番号(公開出願番号):特開2002-105107
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 耐水性の非常に優れた皮膜を形成する水性樹脂分散体の工業的に簡便な新規な製造方法を提供する。【解決手段】 本発明にかかる水性樹脂分散体の製造方法は、酸性基を有する重合性単量体およびこれと共重合可能な他の重合性単量体を含む重合性単量体成分の一部を、水性媒体および乳化剤とともに仕込みし、仕込んだ重合性単量体成分の80重量%以上を重合させる初期重合工程と、残りの重合性単量体成分を加えて重合させる本重合工程とを含む水性樹脂分散体の製造方法であり、酸性基を有する重合性単量体の全重合工程での合計使用量を、重合性単量体成分の全重合工程での合計使用量の0.1〜3重量%にするとともに、初期重合工程においては、重合性単量体成分の3〜30重量%を用い、かつ、酸性基を有する重合性単量体の35〜100重量%を用いることを特徴とする。
請求項(抜粋):
酸性基を有する重合性単量体およびこれと共重合可能な他の重合性単量体を含む重合性単量体成分の一部を、水性媒体および乳化剤とともに仕込みし、仕込んだ重合性単量体成分の80重量%以上を重合させる初期重合工程と、残りの重合性単量体成分を加えて重合させる本重合工程とを含む水性樹脂分散体の製造方法であり、酸性基を有する重合性単量体の全重合工程での合計使用量を、重合性単量体成分の全重合工程での合計使用量の0.1〜3重量%にするとともに、初期重合工程においては、重合性単量体成分の3〜30重量%を用い、かつ、酸性基を有する重合性単量体の35〜100重量%を用いることを特徴とする水性樹脂分散体の製造方法。
IPC (3件):
C08F 2/24
, C08F212/00
, C08F220/18
FI (3件):
C08F 2/24 A
, C08F212/00
, C08F220/18
Fターム (36件):
4J011KA02
, 4J011KA04
, 4J011KA05
, 4J011KA06
, 4J011KA08
, 4J011KA09
, 4J011KA14
, 4J011KA15
, 4J011KA16
, 4J011KB09
, 4J011KB13
, 4J011KB14
, 4J011KB29
, 4J100AB02P
, 4J100AB03P
, 4J100AB04P
, 4J100AB07Q
, 4J100AE03P
, 4J100AE04P
, 4J100AG04P
, 4J100AJ01Q
, 4J100AJ02Q
, 4J100AJ08Q
, 4J100AJ09Q
, 4J100AL03P
, 4J100AL04P
, 4J100AL05P
, 4J100AL08P
, 4J100AL08Q
, 4J100AP01Q
, 4J100BA56Q
, 4J100BA65Q
, 4J100BC02P
, 4J100BC04P
, 4J100CA04
, 4J100FA34
引用特許:
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