特許
J-GLOBAL ID：200903010810969394

永久磁石の製造方法

発明者：
永田 浩

永田 浩 について

, 
新垣 良憲

新垣 良憲 について


出願人/特許権者：
株式会社アルバック

株式会社アルバック について


代理人 (1件)： 特許業務法人青莪
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-039301
公開番号（公開出願番号）：特開2009-200180
出願日： 2008年02月20日
公開日（公表日）： 2009年09月03日
要約：
【課題】 保磁力などの磁気特性が効果的に向上または回復し、かつ、耐食性や耐候性を有する永久磁石を高い量産性で製造できる永久磁石の製造方法を提供する。【解決手段】 処理室70を画成する処理箱7内に焼結磁石と、Dy、Tbの少なくとも一方を含む金属蒸発材料vとを配置した後、真空チャンバ3内に収納する。そして、真空中にて処理箱を加熱して金属蒸発材料を蒸発させ、蒸発した金属原子を焼結磁石表面に付着させ、前記付着した金属原子を焼結磁石の結晶粒界及び/または結晶粒界相に拡散させる。処理室内の昇温過程で金属蒸発材料が蒸発しないように処理室内に不活性ガスを導入する。【選択図】 図3
請求項（抜粋）：
処理室を画成する処理箱内に鉄-ホウ素-希土類系の焼結磁石と、Dy、Tbの少なくとも一方を含む金属蒸発材料とを配置した後、真空チャンバ内に収納し、 真空中にて処理箱を加熱して前記金属蒸発材料を蒸発させ、前記蒸発した金属原子を焼結磁石表面に付着させ、前記付着した金属原子を焼結磁石の結晶粒界及び/または結晶粒界相に拡散させる永久磁石の製造方法であって、 前記処理室内の昇温過程で、金属蒸発材料が蒸発しないように処理室内に不活性ガスを導入することを特徴とする永久磁石の製造方法。
IPC (6件)：
H01F 41/02 ,  H01F 1/08 ,  H01F 1/053 ,  B22F 3/24 ,  C23C 14/16 ,  C23C 14/24
FI (6件)：
H01F41/02 G ,  H01F1/08 B ,  H01F1/04 H ,  B22F3/24 K ,  C23C14/16 D ,  C23C14/24 U
Fターム (27件)：
4K018AA27 ,  4K018BA18 ,  4K018BD01 ,  4K018DA11 ,  4K018DA32 ,  4K018FA11 ,  4K018KA45 ,  4K029AA02 ,  4K029AA21 ,  4K029BA01 ,  4K029BC06 ,  4K029CA01 ,  4K029DA04 ,  4K029DB03 ,  4K029DB08 ,  4K029DB11 ,  4K029DB12 ,  4K029DB17 ,  4K029EA03 ,  4K029EA08 ,  4K029GA01 ,  4K029JA01 ,  5E040AA04 ,  5E062AA04 ,  5E062CC02 ,  5E062CC03 ,  5E062CE01
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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