特許

J-GLOBAL ID：200903010811580679

ブラインド

発明者： 楠 佳和
出願人/特許権者： 楠 佳和
代理人 (1件)： 吉川 勝郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-123119
公開番号（公開出願番号）：特開平7-305580
出願日： 1994年05月12日
公開日（公表日）： 1995年11月21日
要約：

【要約】【目的】 ブラインド羽根を通常と同様に開閉できる上に、最上部のブラインド羽根と上部取付枠との間に空間部を形成して、下部側だけを遮光し、上部側を開放することができる。【構成】 水平に設けられた上部取付枠1と下部支持板2との間に複数枚のブラインド羽根3を取付け、これを上下に貫通する昇降ロープ4a、4bを設けると共に、上部取付枠1からブラインド羽根3の幅方向の両側に設けられ、ブラインド羽根3の上下の間隔を保持し、且つブラインド羽根3の傾斜角度を調整する角度調整紐9a、9bを取付けたブラインドにおいて、前記上部取付枠1と下部支持板2との間の、昇降ロープ4a、4bと角度調整紐9a、9bの最大長さを、角度調整紐9a、9bに支持された最上部のブラインド羽根3と上部取付枠1との間に空間部14を形成する長さにしたことを特徴とするものである。

請求項（抜粋）：

水平に設けられた上部取付枠と下部支持板との間に複数枚のブラインド羽根を取付け、上部取付枠からブラインド羽根を上下に貫通して下端を下部支持板に連結した昇降ロープを設けると共に、上部取付枠からブラインド羽根の幅方向の両側に設けられ、隣接するブラインド羽根の上下の間隔を保持し、且つブラインド羽根の傾斜角度を調整する角度調整紐を取付けたブラインドにおいて、前記上部取付枠と下部支持板との間の、昇降ロープと角度調整紐の最大長さを、角度調整紐に支持された最上部のブラインド羽根と上部取付枠との間に空間部を形成する長さにしたことを特徴とするブラインド。