特許
J-GLOBAL ID:200903010811761304

遠心送風機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-169042
公開番号(公開出願番号):特開平9-021398
出願日: 1995年07月04日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【課題】送風性能と製造作業性とを共に向上することができるうえに、組立精度を容易に維持することができる。【解決手段】軸心O回りに回転される基板12と、この基板12の一面上に周方向にて所定の間隔をおいて環状に配設される同一断面形状の複数の翼13と,これら翼列先端部にて隣り合う各翼13同士を周方向で連結するように配設されて、各翼13の内側端から外側端へ向けて内方へ凸の凹弧面により湾曲すると共に、各翼13の先端へ向けて次第に縮径するシュラウド14と,このシュラウド14と基板12との間の翼列中間部にて隣り合う各翼13同士を周方向で連結するように配設されて、各翼13の内側端から外側端へ向けて内方へ凸の凹弧面15aにより湾曲すると共に、各翼13の先端へ向けて次第に縮径する導風板15と,を具備し、導風板15の大径端外径をシュラウド14の小径端内径よりも小径に形成している。
請求項(抜粋):
軸心回りに回転される基板と、この基板の一面上にて周方向に所定の間隔をおいて環状に配設される同一断面形状の複数の翼と,これら翼列先端部にて隣り合う各翼同士を周方向で連結するように配設されて、各翼の内側端から外側端へ向けて内方へ凸の凹弧面により湾曲すると共に、各翼の先端へ向けて次第に縮径するシュラウドと,このシュラウドと上記基板との間の上記翼列中間部にて隣り合う各翼同士を周方向で連結するように配設されて、各翼の内側端から外側端へ向けて内方へ凸の凹弧面により湾曲すると共に、各翼の先端へ向けて次第に縮径する導風板と,を具備し、上記導風板の大径端外径を上記シュラウドの小径端内径よりも小径に形成していることを特徴とする遠心送風機。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-140494
  • 特開平2-140494
  • 遠心ファン及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-044855   出願人:株式会社日立製作所
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