特許
J-GLOBAL ID:200903010812035763

回折格子型偏光子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-014853
公開番号(公開出願番号):特開平8-211217
出願日: 1995年02月01日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 回折格子型偏光子の製造管理及び設計を容易とすると共に,その経時的な性能の安定性を向上させる。【構成】 第1の光学素子、複屈折材料、第2の光学素子とがこの順で接着層を介して接合されている第1の領域と、第1の光学素子、第2の光学素子とが接着層を介して接合されている第2の領域とからなり、且つ前記第1の領域、第2の領域を構成する第1の光学素子の屈折率nE1、第2の光学素子の屈折率nE2、複屈折材料の2つの固有の直線偏光に対する屈折率nB1、nB2、及び複屈折材料の厚さdB が、(nB2-nE2)dB =(M+1/2)λ(ここにMは任意の整数、λは光の波長)及びnB1=nE1=nE2をほぼ満足する回折格子型偏光子。
請求項(抜粋):
第1の光学素子、複屈折材料、第2の光学素子とがこの順で接着層を介して接合されている第1の領域と、第1の光学素子、第2の光学素子とが接着層を介して接合されている第2の領域とからなり、且つ前記第1の領域、第2の領域を構成する第1の光学素子の屈折率nE1、第2の光学素子の屈折率nE2、複屈折材料の2つの固有の直線偏光に対する屈折率nB1、nB2、及び複屈折材料の厚さdB が、(nB2-nE2)dB =(M+1/2)λ(ここにMは任意の整数、λは光の波長)及びnB1=nE1=nE2をほぼ満足すること特徴とする回折格子型偏光子。
IPC (2件):
G02B 5/18 ,  G02B 5/30

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