特許
J-GLOBAL ID:200903010812259238

アンモニアに基づく水素発生装置及びその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 杉村 憲司 ,  杉村 興作 ,  来間 清志 ,  藤谷 史朗 ,  澤田 達也 ,  冨田 和幸
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-507746
公開番号(公開出願番号):特表2008-536795
出願日: 2006年04月12日
公開日(公表日): 2008年09月11日
要約:
本発明は、アンモニアに基づく水素発生装置及びその使用に関連する方法に関する教唆を提供する。典型的な方法及び装置は、触媒で被覆した担体を含む反応室、及び触媒で被覆した担体を含む燃焼室を備える熱触媒水素発生器からなる。典型的な触媒で被覆した担体としては、特に限定されないが、金属フォーム、モノリス、セラミックフォーム又はセラミックモノリスが挙げられる。
請求項(抜粋):
アンモニア供給源; 燃焼室と、これと熱交換関係にある反応室とを含む熱触媒水素発生反応器; アンモニアをアンモニア供給源から反応室に輸送するためのアンモニア供給ライン; 水素を反応室から輸送するための反応生成物供給ライン; 可燃性流体を燃焼室に輸送するための燃焼流体供給ライン; 燃焼副生成物を燃焼室から輸送するための燃焼室副生成物排気ライン; 前記反応器に操作上接続した熱源を備え、 前記水素発生反応器が頂板、底板並びに頂板と底板の間に配置した第一及び第二の対向面を有する分離板とを備え、 前記頂板及び前記分離板の第一表面が一緒に前記反応器を画成し、 前記底板及び前記分離板の第二表面が一緒に前記燃焼室を画成し、 前記反応室又は燃焼室の少なくとも一つに複数のチャネルを設けることを特徴とするアンモニアに基づく水素発生装置。
IPC (1件):
C01B 3/04
FI (1件):
C01B3/04 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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