特許
J-GLOBAL ID:200903010812820959
気泡発生装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-309948
公開番号(公開出願番号):特開平6-154276
出願日: 1992年11月19日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 気泡発生装置に関し、浴槽水中等に大気泡と微細気泡を安定して発生させる。【構成】 微細気泡発生は水槽1の水を戻管12、エジェクタ部15を介してポンプ5の吸入部11に吸入し、ポンプ5の循環水回路7を循環して第2空気流入器17aよりエジェクタ部15へ流入した空気の溶解している循環水と合流する。この水はポンプ5、往管切替手段10、第2往管9、微細気泡発生部2より吐出し、この時に減圧され溶解空気が大気泡発生部3より水中に乳白色となって生じる。大気泡はポンプ5へ戻る水量を多くするため、戻管切替手段21で、微細気泡発生時に加え、ポンプ5の吸入部11に戻管12を直接接続する回路を追加し、また第2空気流入器17aからの空気流入を停止してポンプの効率を高め、その代りポンプ、往管切替手段10、第1往管8を経て大気泡発生部3よりポンプ5の吐出力で吐出する水力で第1空気流入器17より流入してきた空気を混入して水中に大気泡が起る。
請求項(抜粋):
水槽と、この水槽に空気を混入した水を吐出し、大気泡を生じさせる大気泡発生部と、水槽に微細気泡を生じさせる微細気泡発生部と、水を循環させるポンプと、大気泡発生部に連通した第1往管と、微細気泡発生部に連通した第2往管と、水槽に連通し、水をポンプの吸入部側へ戻す戻管と、ポンプの吐出部と吸入部に両端を接続し、かつ途中を第1往管と第2往管に切替え連通せしめる循環水吐出部となし、この循環水吐出部より一部の水をポンプの吸入部側へ循環させる循環水回路と、前記循環水吐出部とポンプの吸入部の間の循環水回路に設け、かつ前記戻管を接続する水流入部及び微細気泡発生時のみ空気を流入せしめる空気流入部、前記両流入部と連通し、かつ循環水の吐出力で負圧作用を生じさせる負圧部を有するエジェクタ部と、循環水吐出部を、大気泡発生時には第1往管に、微細気泡発生時には第2往管にそれぞれ切替え連通せしめる往管切替手段と、戻管を、大気泡発生時にポンプの吸入部に直接及びエジェクタ部の水流入部を介して、微細気泡発生時にエジェクタ部の水流入部のみを介して連通せしめる戻管切替手段と、大気泡発生時と微細気泡発生時に前記往管切替手段と戻管切替手段をそれぞれ切替せしめる制御手段を備えた気泡発生装置。
IPC (3件):
A61H 23/00 320
, F24H 1/00 301
, F24H 9/00
引用特許:
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