特許
J-GLOBAL ID:200903010817821325

ヒュージブルリンクの誤挿入防止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-246268
公開番号(公開出願番号):特開平8-111165
出願日: 1994年10月12日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 バスバー相互の接触面部にFLの端子板が誤挿入されることを確実に防止できるヒュージブルリンクの誤挿入防止構造を提供する。【構成】 配電箱本体21には該配電箱本体21の上下面を貫通するバスバー収容孔23が形成されている。このバスバー収容孔23には第1バスバー25が配電箱本体21の上面側から挿着され、更に第2バスバー27が配電箱本体21の下面側から挿着され、バスバー収容孔23内で第1バスバー25と密接する。この第1バスバー25の第2バスバー27との接触面側には配電箱本体21の上面側が基端となり、下面側が先端となるように切り起こされた突起31が設けられている。よって、突起31の面上は、傾斜面が形成されることになる。また、突起31は、第2バスバー27が所定の位置に挿入された際、該第2バスバー27の先端が当接する位置に配設されており、第1バスバー25と第2バスバー27との間の接触面部を部分的に封鎖することになる。
請求項(抜粋):
バスバーを挿入するためのバスバー収容孔が配電箱本体に形成され、第1バスバーと第2バスバーが前記バスバー収容孔に接触状態で収容されるとともに、ヒュージブルリンクの端子板が前記第2バスバーと前記バスバー収容孔の内壁面との間に挿入されるヒュージブルリンクの挿入構造において、前記第1バスバーと前記第2バスバーとの間の接触面部を封鎖する突起が前記第1バスバーの前記第2バスバー接触面側に形成されていることを特徴とするヒュージブルリンクの誤挿入防止構造。
IPC (2件):
H01H 85/24 ,  H02G 5/08 311

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