特許
J-GLOBAL ID:200903010818654538

光コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-005877
公開番号(公開出願番号):特開平10-206689
出願日: 1997年01月16日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 雌側ハウジングへの光コネクタプラグの差し込み向きに表裏が生じる場合、逆差しによってフェルールを傷めてしまう懸念があった。【解決手段】 雌側ハウジング51の対向する両ガイド壁53間を連結壁56で強固に連結したことにより、雌側ハウジング51に差し込む光コネクタプラグ10に突設した位置決め突起25が雌側ハウジング51の位置決め溝54と一致しない場合には、ガイド壁53が変形しないため光コネクタプラグ10を強引に差し込むことが不可能になり、逆差しを確実に防止できる光コネクタ50を提供する。
請求項(抜粋):
光ファイバを成端するフェルール(11)を対向する別のフェルールと突き合わせ接続可能に支持固定する光コネクタプラグ(10)と、該光コネクタプラグが差し込まれるプラグ差込穴(52)を形成する筒状の雌側ハウジング(51)とを具備する光コネクタにおいて、光コネクタプラグのフェルールを囲繞するプラグハウジング(13)側面から0.7ミリメートル以上の突出寸法で突設した位置決め突起(25)が差し込まれる位置決め溝(54)を、雌側ハウジングの前記プラグ差込穴を介して対向配置された一対のガイド壁(53)の一方の内面に形成して雌側ハウジング外側に貫通させずに0.7ミリメートル以上の深さ寸法を確保し、プラグ差込穴の開口部近傍にて両ガイド壁の対向方向と垂直の方向でプラグ差込穴の両側に対向配置した連結壁(56)で両ガイド壁を連結して、プラグ差込穴に光コネクタプラグを差し込んだ際に両ガイド壁間が離間する方向への雌側ハウジングの変形が連結部により規制されるようにしたことを特徴とする光コネクタ(50)。
IPC (2件):
G02B 6/36 ,  G02B 6/40
FI (2件):
G02B 6/36 ,  G02B 6/40
引用特許:
審査官引用 (4件)
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