特許
J-GLOBAL ID:200903010819423807

反射型液晶表示装置及びそれを用いた液晶プロジェクター装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-159637
公開番号(公開出願番号):特開平11-007020
出願日: 1997年06月17日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 液晶の光による劣化等を受け難く、長期使用可能な高信頼性を有すると共に、十分なコントラスト比が得られる高表示特性の反射型液晶表示装置を提供し、ひいては、高信頼性で優れた表示特性の液晶プロジェクター装置を提供する。【解決手段】 液晶層が、負の誘電率異方性を有する液晶からなり、かつ、2枚の透明基板1・13の各対向面には、電圧無印加時に液晶分子を基板表面に対して垂直配向させる一方、電圧印加時に液晶層をねじれ配向させる配向膜が設けられ、さらに、光入射側に、入射光偏光方向23と出射光検光方向24とが直交した偏光素子30が、両配向層の液晶分子をねじれ配向させる各配向方向25・26の成す角の2等分線Lと該偏光素子30の入射光偏光方向23とが40°〜50°の角度を成すように配設されている。
請求項(抜粋):
対向する2枚の基板間に液晶層が挟持され、該2枚の基板のうちの一方の基板に液晶層を通過した光を反射する反射手段が設けられた反射型液晶表示装置において、上記液晶層が、負の誘電率異方性を有する液晶からなり、かつ、上記2枚の基板の各対向面には、電圧無印加時に液晶分子を基板表面に対して垂直配向させる一方、電圧印加時に液晶分子をねじれ配向させる配向層が設けられ、さらに、上記2枚の基板のうちの反射手段を備えていない方の基板の光入射側に、入射光偏光方向と出射光検光方向とが直交した偏光素子が、上記両配向層の液晶分子をねじれ配向させる各配向方向の成す角の2等分線と該偏光素子の入射光偏光方向とが40°〜50°の角度を成すように配設されていることを特徴とする反射型液晶表示装置。
IPC (6件):
G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 530 ,  G02F 1/1347 ,  G02F 1/137 500
FI (6件):
G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 530 ,  G02F 1/1347 ,  G02F 1/137 500
引用特許:
審査官引用 (4件)
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