特許
J-GLOBAL ID:200903010820188692

ソフトウェアの不正使用防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-072383
公開番号(公開出願番号):特開2004-280581
出願日: 2003年03月17日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】供給ソフトウェアの起動処理と、コンピュータの個別情報を記憶したハードウェアキーの連携で、供給ソフトウェアが動作するコンピュータを特定し不正使用を防止する。ハードウェアキーの設定を変更することで、従来のハードウェアキーのように、装着すればどのコンピュータでも動作可能にした不正使用を防止も実現する。【解決手段】不正使用防止ハードウェアキーは、不揮発性記憶を備えてコンピュータの個別情報を記憶する。コンピュータ▲1▼8のコンピュータ個別情報▲1▼9は、コンピュータが持つユニークな情報であり、例えば、CPUのシリアル番号などを使う。ソフトウェアA10が起動されると、初回起動時の処理17を実行し初回起動であれば、コンピュータ個別情報▲1▼5を更新する。次に、ハードウェアキーA1内のコンピュータ個別情報▲1▼5と、コンピュータ▲1▼8内のコンピュータ個別情報▲1▼9を照合し、一致していればソフトウェアAを起動する。一致していなければ、起動エラーを表示し、ソフトウェアA10の起動を中止する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ソフトウェアがインストールされたコンピュータに装着する当該ソフトウェアの正規ユーザだけが有しているハードウェアキーとして、着脱可能な不揮発性記憶装置を用い、当該ソフトウェアの中でハードウェアキーに書き込まれたコンピュータの個別情報と、コンピュータ内の個別情報との照合を行い、一致していたら当該ソフトウェアを動作させることを特徴とするソフトウェアの不正使用防止方法。
IPC (1件):
G06F1/00
FI (2件):
G06F9/06 660H ,  G06F9/06 660F
Fターム (2件):
5B076FB01 ,  5B076FB09

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