特許
J-GLOBAL ID:200903010820756380

発光表示装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-171595
公開番号(公開出願番号):特開2000-010507
出願日: 1998年06月18日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 インサートモールド成形時に於いて反りや曲がりの発生がなく信頼性、生産性、経済性の向上が図れる発光表示装置を提供する。【解決手段】 金属薄板のリードフレーム2の表裏面からのインサートモールド成型により、電極端子面2cに載置されたLEDチップ8のそれぞれが露出するように連続形成された溝部4を有する箱状の反射ケース3が形成される。反射ケース3は、LEDチップ8の各位置における溝部4の外周縁部分に対向して円弧状に突出した突起6(6a,6b)を有し、突起6a,6b間の位置に対応する底面部3bに切欠部7を設けて成形される。切欠部7は矩形または円弧状からなり、円弧状の突起6部分の体積の55〜70%の体積比となるように形成される。そして、反射ケース3の溝部4には透明樹脂が充填される。
請求項(抜粋):
金属薄板からなるリードフレームの一方の面に複数の半導体発光素子チップが所定間隔で載置されて配線接続される電極端子面が形成され、前記電極端子面に載置された前記半導体発光素子チップのそれぞれが露出するように連続形成された溝部を有する箱状の反射ケースが前記リードフレームの表裏面からインサートモールド成型され、該反射ケースの前記溝部に透明樹脂が充填された発光表示装置において、前記反射ケースは、前記半導体発光素子チップの各位置における前記溝部の外周縁部分に対向して円弧状に突出した突起を有し、かつ前記突起間の位置に対応する底面部に切欠部を設けて成形されることを特徴とする発光表示装置。
Fターム (14件):
5C094AA10 ,  5C094AA36 ,  5C094AA42 ,  5C094AA43 ,  5C094AA44 ,  5C094BA23 ,  5C094DA20 ,  5C094DB07 ,  5C094ED01 ,  5C094ED11 ,  5C094FA04 ,  5C094FA10 ,  5C094FB01 ,  5C094JA01

前のページに戻る