特許
J-GLOBAL ID:200903010821028893

パンチスルーリセットとクロストーク抑制を持つ能動画素センサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-131331
公開番号(公開出願番号):特開平10-070262
出願日: 1997年05月21日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】 画素ごとのリセットトランジスタにより、素子の集積度と感度が犠牲になり、加えて、行ごとのリセット、積分、読み取り動作により、画像アーティファクトが生じている。このため、画素の集積度を減らさない、また、リセット雑音を持ち込むことなく、APS素子が、読みとられ、リセットされるように動作する、完全なリセット手段の提供が望まれている。【解決手段】 複数の画素を持つ能動画素画像センサーにおいて、各画素は、入射光からの電荷を蓄積する光検出器と、光検出器から電荷を除去する転送ゲートと、増幅器入力のセンスノードとして機能する浮動拡散と、ドレーンと、を持ち、浮動拡散とドレーンの間の領域の少なくとも一部が空乏化されるように、浮動拡散の近くに電位を加えることにより、画素のリセット機構を提供する、改善を行う。
請求項(抜粋):
半導体材料の上に形成される能動画素画像センサーであって半導体材料の表面に形成される少なくとも1個の画素を持ち、この画素は、入射光からの電荷を蓄積する光検出器と、光検出器から電荷を除去する転送ゲートと、増幅器入力のセンスノードとして機能する浮動拡散と、リセットドレーンと、を持つ能動画素センサーにおいて、浮動拡散とドレーンの間の領域の少なくとも一部が空乏化されるように、浮動拡散に近接するドレーンに電位を加えることにより画素をリセットする機構を提供することを特徴とする能動画素センサー。
IPC (2件):
H01L 27/146 ,  H04N 5/335
FI (2件):
H01L 27/14 A ,  H04N 5/335 Z
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開平2-087573
  • 特開平4-373136
  • 固体撮像素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-249640   出願人:日本電気株式会社
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審査官引用 (7件)
  • 特開平2-087573
  • 特開平4-373136
  • 固体撮像素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-249640   出願人:日本電気株式会社
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