特許
J-GLOBAL ID:200903010821850739

釣針の製造器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-262164
公開番号(公開出願番号):特開平8-116844
出願日: 1994年10月26日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 3本または4本で構成される錨状釣針の製造器具であって、板状部材に実質的に120°または90°の角度を有して中心部で交差し、かつ前記釣針を立てた状態で挿入する溝を設けたことにより、3本または4本の錨状釣針を正確に等角度に固定できる製造器具を提供する。【構成】 板状部材11に幅2mm程度の所定の放射状の溝を設け、各溝が交差する点には貫通孔が設けられ、ハリス糸8につなげられた錨状釣針7を立てた状態で挿入する。錨状釣針7が3本の場合は、実質的に120°に等角度に設けられた溝に挿入し、錨状釣針7が4本の場合は、実質的に90°の角度を有する溝に挿入する。この状態でハリス糸8と錨状釣針7を結合する根巻き糸部分16にαシアノアクリレート系樹脂等の瞬間接着剤を塗布し十分に硬化し、固定する。この様にすると、錨状釣針7を等角度に固定したまま接着硬化できる。
請求項(抜粋):
3本または4本で構成される錨状釣針の製造器具であって、板状部材に、実質的に120°または90°の角度を有して中心部で交差し、かつ前記釣針を立てた状態で挿入する溝を設けたことを特徴とする釣針の製造器具。
IPC (2件):
A01K 97/00 ,  A01K 83/00

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