特許
J-GLOBAL ID:200903010823319992
画像形成装置および画像形成方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-255009
公開番号(公開出願番号):特開平6-102734
出願日: 1992年09月24日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】この発明は、環境、経時の変化による画像濃度の変動を、メンテナンスに頼らず、メンテナンスの周期よりも短いサイクルで適正化でき、高い画像濃度の安定性が達成でき、メンテナンスに要するコストが軽減できる。【構成】この発明は、高濃度と低濃度の2つのテストパターンに対する現像剤の付着量をトナー濃度計測部8で計測し、この計測された高濃度部と低濃度部の現像剤の付着量とそれらの目標値とにより、高濃度部と低濃度部の偏差を算出し、この高濃度部と低濃度部の偏差に対応するコントラスト電圧の変更量と背景電圧の変更量をそれぞれ記憶部61内のテーブルから抽出し、この抽出されたコントラスト電圧の変更量と背景電圧の変更量とに応じたグリッドバイアス値と現像バイアス値を算出し、この算出されたグリッドバイアス値と現像バイアス値とに応じてグリッドバイアス電圧と現像バイアス電圧とを変更するものである。
請求項(抜粋):
像担持体上に画像データに基づいて高濃度部と低濃度部の潜像を形成する潜像形成手段と、この潜像形成手段で形成された上記像担持体上の高濃度部と低濃度部の潜像を現像剤で現像する現像手段と、この現像手段の現像により上記像担持体上に付着した高濃度部と低濃度部の現像剤の付着量を計測する現像剤付着量計測手段と、この現像剤付着量計測手段の高濃度部と低濃度部の計測値とあらかじめ設定されるそれぞれの基準値との偏差を算出する算出手段と、高濃度部の偏差と低濃度部の偏差に対応する上記潜像形成手段および上記現像手段における像形成条件が記憶されている記憶手段と、上記算出手段の算出結果に基づいて上記記憶手段から上記潜像形成手段および上記現像手段における像形成条件を抽出する抽出手段と、この抽出手段により抽出された像形成条件で、上記潜像形成手段および上記現像手段における像形成条件を変更する像形成条件変更手段と、を具備したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/00 303
, G03G 15/01 113
, G03G 15/02 102
, G03G 15/06 101
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