特許
J-GLOBAL ID:200903010824530387

双方向光空間伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-315680
公開番号(公開出願番号):特開平6-152541
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】 放射強度が均一でない発光素子において、高精度な追尾機能を実現した双方向光空間伝送装置を提供することにある。【構成】 送信信号S1及びパイロット信号Psが入力された送光部21の光路上には、ビームスプリッタ23、ミラー角度駆動機構部24、送受信レンズ25が配列され、ビームスプリッタ23の反射方向には部分反射ミラー26、受光部28が配列されている。部分反射ミラー26の反射方向に角度誤差検出部30が設けられ、角度誤差検出部30の出力はミラー駆動用制御部31を介してミラー角度駆動機構部24に接続されている。ここで、角度誤差検出部30に受信光を取り込むための光学系の口径の上限値及び下限値を限定することにより、送信ビーム光軸の角度誤差が低減する。
請求項(抜粋):
遠隔地に対して送受信の光軸を共通として光無線で双方向の情報伝送を行う際に、送受信光の角度補正を行う光空間伝送装置において、角度誤差検出部へ受信光を導く光学系を設け、該光学系の口径の上限値を受信地点における光束径の1/15倍とし、前記光学系の口径の下限値を前記光空間伝送装置内に設けた送受信レンズの主信号帯域幅に対するパイロット信号帯域幅比の平方根倍とすることを特徴とする双方向光空間伝送装置。
IPC (4件):
H04B 10/24 ,  G02B 7/00 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22
FI (2件):
H04B 9/00 G ,  H04B 9/00 R

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