特許
J-GLOBAL ID:200903010825320335

ブロー成形法で製作されたキャビネットを具備した冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-190018
公開番号(公開出願番号):特開平11-108543
出願日: 1998年07月06日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 ブロー成形方式で製造される冷蔵庫を提供する。【解決手段】 前記冷蔵庫はブロー成形により製造され、その前面周辺部上部には冷凍室の入口周りを囲む第1の2段グルーブが形成され、その前面周辺部下部には冷蔵室の入口周りを囲む第2の2段グルーブが形成されるキャビネットと、冷凍室と向い合う後面周辺部に第1の2段グルーブに対応する第1の収容溝が形成される上部ドアと、冷蔵室を向い合う後面周辺部に第2の2段グルーブに対応する第2の収容溝が形成されている下部ドアと、第1の収容溝に取付けられ、第1の磁石を内蔵する上部ガスケットと、第2の収容溝に取付けられ、第2の磁石を内蔵する下部ガスケットと、冷凍室が密閉するとき、上部ドアをキャビネットの前面に固定する第1の結合部材と、そして冷蔵室が下部ドアにより密閉するとき、下部ドアをキャビネットの前面に固定する第2の結合部材を具備する。
請求項(抜粋):
ブロー成形により製造され、冷蔵室及び該冷蔵室の上部に提供される冷凍室を具備し、その前面周辺部の上部には前記冷凍室の入口周りを囲む第1の2段グルーブが形成され、その前面周辺部の下部には前記冷蔵室の入口周りを囲む第2の2段グルーブが形成されるキャビネットと、前記冷凍室を開閉させ、前記冷凍室を向かい合う後面周辺部に前記第1の2段グルーブに対応される第1の収容溝が形成されている上部ドアと、前記冷蔵室を開閉させ、前記冷蔵室を向かい合う後面周辺部に前記第2の2段グルーブに対応される第2の収容溝が形成されている下部ドアと、前記第1の収容溝に取り付けられ、第1の磁石を内蔵している上部ガスケットと、前記第2の収容溝に取り付けられ、第2の磁石を内蔵している下部ガスケットと、前記冷凍室が前記上部ドアにより密閉されるとき、前記上部ドアを前記キャビネットの前面に固定させる第1の手段と、そして前記冷蔵室が前記下部ドアにより密閉されるとき、前記下部ドアを前記キャビネットの前面に固定させる第2の手段とを具備することを特徴とする冷蔵庫。

前のページに戻る