特許
J-GLOBAL ID:200903010825819895

フラーレン誘導体、それらの製造方法およびそれらの使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-523806
公開番号(公開出願番号):特表平8-509232
出願日: 1994年04月07日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】式Iのフラーレン誘導体:式中の記号および指数は下記の意味を有する:F :式(C20+2m)のフラーレン基である(m=20、25、28、29);E1、E2 :同一であるか、または異なり、それそれCOOH、COOR、CONRR1、CHO、COR、CN、P(O)(OR)2およびSO2Rであり、これらにおいてR、R1はそれぞれ直鎖または分枝鎖脂肪族基(C1-C20)であり[これらは置換されていないか、または同一もしくは異なる置換基でモノ置換もしくはポリ置換されている]、これらの基において最高3個目毎のCH2単位はOもしくはNR4[式中のR4は(C1-C20)-アルキルまたはベンジルである]またはベンジル基もしくはフェニル基[これらは置換されていないか、または1-5個の置換基R、OH、OR、COOR、OCOR、SO3H、SO2Cl、F、Cl、Br、NO2およびCNで置換されている]で置換されていてもよく、あるいは互いに異なり、それぞれCOR、RまたはHであり、あるいは互いに異なり、それぞれCOR/RまたはF/Cl/Brであり、これらにおいてRは前記に定めたものであり、あるいは互いに異なり、それぞれNO2、R3またはHであり、ここでR3は非置換、モノ置換またはポリ置換脂肪族基(C1-C20)であり;n :1〜10+mの自然数である(m=20、25、28、29)。
請求項(抜粋):
式Iのフラーレン誘導体:式中の記号および指数は下記の意味を有する:F :式(C20+2m)のフラーレン基である(m=20、25、28、29);E1、E2 :同一であるか、または異なり、それぞれCOOH、COOR、CONRR1、CHO、COR、CN、P(O)(OR)2およびSO2Rであり、これらにおいてR、R1はそれぞれ直鎖または分枝鎖脂肪族基(C1-C20)であり[これらは置換されていないか、または同一もしくは異なる置換基でモノ置換もしくはポリ置換されている]、これらの基において最高3個目毎のCH2単位はOもしくはNR4[式中のR4は(C1-C20)-アルキルまたはベンジルである]またはベンジル基もしくはフェニル基[これらは置換されていないか、または1-5個の置換基R、OH、OR、COOR、OCOR、SO3H、SO2Cl、F、Cl、Br、NO2およびCNで置換されている]で置換されていてもよく、 あるいは互いに異なり、それぞれCOR、RまたはHであり、 あるいは互いに異なり、それぞれCOR/RまたはF/Cl/Brであり、これらにおいてRは前記に定めたものであり、 あるいは互いに異なり、それぞれNO2、R3またはHであり、ここでR3は非置換、モノ置換またはポリ置換脂肪族基(C1-C20)であり;n :1〜10+mの自然数である(m=20、25、28、29)。
IPC (15件):
C07C 13/64 ,  C07C 1/30 ,  C07C 17/272 ,  C07C 23/46 ,  C07C 45/68 ,  C07C 47/347 ,  C07C 49/323 ,  C07C 49/792 ,  C07C 67/343 ,  C07C 69/738 ,  C07C 69/753 ,  C07D273/01 ,  C07D317/24 ,  C07D319/06 ,  C07B 61/00 300
FI (15件):
C07C 13/64 ,  C07C 1/30 ,  C07C 17/272 ,  C07C 23/46 ,  C07C 45/68 ,  C07C 47/347 ,  C07C 49/323 ,  C07C 49/792 ,  C07C 67/343 ,  C07C 69/738 Z ,  C07C 69/753 Z ,  C07D273/01 ,  C07D317/24 ,  C07D319/06 ,  C07B 61/00 300

前のページに戻る