特許
J-GLOBAL ID:200903010826339668

回転電機制御装置、回転電機制御方法及び回転電機制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-196845
公開番号(公開出願番号):特開2008-029082
出願日: 2006年07月19日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】回転電機制御において、トルクの変化を補償することである。【解決手段】回転電機制御装置40は、おおむね3つの信号処理の流れで構成される。第1の構成部分は、トルク指令値42からインバータ回路20に供給する三相駆動信号を生成する部分で、d,q電流マップ44からPWM変換54までの部分がこれに相当する。第2の構成部分は、モータ・ジェネレータ30から駆動電流値32を検出して、電流指令にフィードバックする部分で、駆動電流値32を座標変換56し、電流指令値に減算器48に入力されるループがこれに相当する。第3の構成部分は、モータ・ジェネレータ30の駆動電力と回転数を演算し、トルク推定値を求めて、これに基づいて電流指令値を補償し、トルクの変化を補償する部分で、電力演算58、回転数演算60、トルク推定62、電流指令補償部70がこれに相当する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転電機の駆動電圧値を取得する電圧取得手段と、 回転電機の駆動電流値を検出する電流検出手段と、 取得された駆動電圧値と検出された駆動電流値とから駆動電力を演算する電力演算手段と、 演算された駆動電力と回転電機の回転数とから回転電機のトルク推定値を求めるトルク推定手段と、 トルク指令値とトルク推定値とに基づいて、電流指令値を補償する電流指令補償手段と、 を備え、回転電機のトルクを補償することを特徴とする回転電機制御装置。
IPC (2件):
H02P 27/04 ,  H02P 21/00
FI (3件):
H02P5/408 H ,  H02P5/408 C ,  H02P5/408 F
Fターム (15件):
5H505AA16 ,  5H505CC02 ,  5H505DD08 ,  5H505EE41 ,  5H505EE49 ,  5H505GG04 ,  5H505HB01 ,  5H505JJ03 ,  5H505JJ17 ,  5H505JJ25 ,  5H505KK06 ,  5H505LL01 ,  5H505LL22 ,  5H505LL28 ,  5H505LL38
引用特許:
出願人引用 (5件)
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