特許

J-GLOBAL ID：200903010826538644

鉛カルシウム合金の製法

発明者： 住田 篤信 ,  古田 基美
出願人/特許権者： 三井金属鉱業株式会社
代理人 (1件)： 小林 英一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-024690
公開番号（公開出願番号）：特開平11-222635
出願日： 1998年02月05日
公開日（公表日）： 1999年08月17日
要約：

【要約】【課 題】 Ca品位の安定化が容易な鉛カルシウム合金の製法を提供する。【解決手段】 熔解鍋1内の鉛浴5中にCaを添加して調合後出湯する鉛カルシウム合金の製法において、添加調合時、鉛浴面を非酸化性ガス(N2ガス)雰囲気に保持すると共に鉛熔湯温度を500 〜750 °Cとし、出湯時、熔湯を熔解鍋の鍋底から抜き出す。

請求項（抜粋）：

熔解鍋内の鉛浴中にCaを添加して調合後出湯する鉛カルシウム合金の製法において、添加調合時、鉛浴面を非酸化性ガス雰囲気に保持すると共に鉛熔湯温度を500 〜750 °Cとし、出湯時、熔湯を熔解鍋の鍋底から抜き出すことを特徴とする鉛カルシウム合金の製法。

IPC (3件)：

C22C 1/02 503 ,  C22C 11/02 ,  H01M 4/68

FI (3件)：

C22C 1/02 503 C ,  C22C 11/02 ,  H01M 4/68 A

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 鉛蓄電池の極板,極板群の溶解装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-176713   出願人：新神戸電機株式会社
• 鉛合金の溶解方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-228782   出願人：松下電器産業株式会社