特許
J-GLOBAL ID:200903010828401751

ヒンジ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 正澄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-341682
公開番号(公開出願番号):特開平9-177424
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【目的】 両開きドアが確実に初期位置に戻ることの可能なヒンジ装置を提供すること。【構成】 ドア23に回転付勢力をもたらすヒンジ装置1において、支持部材2にドア軸13を回転可能に装着して形成されるドア回転支点部Aと、支持部材2に一対のヒンジピン4a,4bを立設して形成される第1及び第2のアーム回転支点部B(ヒンジ回転支点部B1,B2)と、アーム6に装着される部材8に枢支される連結軸12と、アーム6に装着される部材8と第1及び第2のアーム回転支点部Bとの間に介装される弾性材7と、を備え、ドアが回転して、ドア軸13を支点として連結軸12が移動すると、連結軸12と第1及び第2のアーム回転支点部Bとの間が縮小し、これに伴い前記弾性材が圧縮されて、その弾性力により前記ドアが回動付勢される構成のヒンジ装置である。
請求項(抜粋):
ドアに回転付勢力をもたらすアームを備えたヒンジ装置において、支持部材にドア軸を回転可能に装着して形成されるドア回転支点部と、前記ドア回転支点部の近傍に設けられるものであって、前記支持部材に一対のヒンジピンを立設して形成される第1及び第2のアーム回転支点部と、前記ドア軸よりも回転外側のドアに設けられ、前記アームに装着される部材に枢支される連結軸と、前記アームに装着される前記部材と前記第1及び第2のアーム回転支点部との間に介装される弾性材と、を備え、前記ドアが回転して、ドア軸を支点として前記連結軸が移動すると、前記連結軸と前記第1及び第2のアーム回転支点部との間が縮小し、これに伴い前記弾性材が圧縮されて、その弾性力により前記ドアが回動付勢されることを特徴とするヒンジ装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭26-005440

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