特許
J-GLOBAL ID：200903010828810040

可変レートCDMA送信電力制御方式

発明者：
佐藤 俊文

佐藤 俊文 について


出願人/特許権者：
日本電気株式会社

日本電気株式会社 について


代理人 (1件)： 鈴木 弘男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-163577
公開番号（公開出願番号）：特開平11-017646
出願日： 1997年06月20日
公開日（公表日）： 1999年01月22日
要約：
【要約】【課題】 伝送品質が劣化せずに、可変レート伝送に適用して高精度の送信電力制御を可能にする。【解決手段】 受信処理部10からの受信ベースバンド信号rsからEb/Io算出回路11が各ビットレートごとに1ビットあたりの信号電力Ebおよび1Hzあたりの干渉電力IoとのEb/Io値を計算する。このEb/Io値から最大値を最大値検出部16が検出する。この最大Eb/Io値と目標のEb/Io値とを比較部17で比較し、最大Eb/Io値が目標Eb/Io値より大きい場合に、送信電力を低下させ、反対の場合に送信電力を増加させるための送信電力制御ビットを多重化部18に出力してTPCビットと送信データtdを多重化し、送信部19から多重化データを変調し、かつ、周波数変換するとともにTPCビットに基づいた電力で送信する。
請求項（抜粋）：
複数のビットレートを切り替えて送信を行うための可変レートCDMA送信電力制御方式において、受信信号を変換した受信ベースバンド信号から得られた複数のビットレートに対応して信号電力Ebと1Hzあたりの干渉電力Io値との比のEb/Io値を測定し、かつ、Eb/Io値の最大値を求め、このEb/Io値の最大値に基づいて送信電力制御を行うことを特徴とする可変レートCDMA送信電力制御方式。
IPC (3件)：
H04J 13/00 ,  H04Q 7/38 ,  H04L 29/08
FI (3件)：
H04J 13/00 A ,  H04B 7/26 109 N ,  H04L 13/00 307 C
引用特許：
審査官引用 (4件)
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