特許
J-GLOBAL ID:200903010829214610

従属同期方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-192142
公開番号(公開出願番号):特開平5-037507
出願日: 1991年07月31日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 クロックパス上の局が自走状態となってもその下位の局の周波数精度はその自走状態の局の周波数精度による制限を受けることがなく、高品質な同期網を実現でき、かつネットワークコストを安価にできる。【構成】 現用系のクロックパス1上の上位局Aは付加手段10で同期ディジタルハイアラキ多重化信号にクロックパス監視情報を付加して送出する。下位局Cは検出手段111 で上位局Aからの同期ディジタルハイアラキ多重化信号に付加されたクロック監視情報を検出し、切替手段12で検出手段111 の検出結果に基づき予備系のクロックパス2に切替える。
請求項(抜粋):
複数のクロックパスと、この各クロックパスにそれぞれ接続された局とを備え、上記局は、上記複数のクロックパスの一つを現用系とし他を予備系として接続された下位局と、この現用系および予備系のクロックパスに接続された上位局とを含み、上記下位局は上記現用系の上位局から送出される同期転送モジュールフレーム構成の同期ディジタルハイアラキ多重化信号からクロック成分を抽出しこのクロックに従属する手段を含む従属同期方式において、上記上位局は上記同期ディジタルハイアラキ多重化信号にクロックパス監視情報を付加する付加手段を含み、上記下位局は、上記上位局からの同期ディジタルハイアラキ多重化信号に付加されたクロック監視情報を検出する検出手段と、この検出手段の検出結果に基づき予備系のクロックパスに切替える切替手段とを含むことを特徴とする従属同期方式。
IPC (5件):
H04L 7/00 ,  H04J 3/00 ,  H04J 3/06 ,  H04L 1/22 ,  H04Q 11/04 304
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-013138
  • 特開平3-018147

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