特許
J-GLOBAL ID:200903010834013062

ドープされたポリアニリンを含むポリイミドベース組成物およびそれに関する方法と組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-372027
公開番号(公開出願番号):特開2005-194528
出願日: 2004年12月22日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 本発明は、ドープされたポリアニリン粒子が過度のゲル化または凝集を行うことなく、混合物を加工して混合されたポリマー基板を形成することを目的とする。【解決手段】 本発明は、少なくともポリイミド成分とポリアニリン成分のポリマー混合物を含む導電性ポリイミドベース基板であって、前記ポリアニリン成分は、 a)基板全体の5〜60の値の範囲の重量パーセントで存在し、 b)0.5〜5ミクロンの値の範囲の平均粒子サイズを有するドープされた、またはドープされていないポリアニリン粒子の液体分散体から誘導され、 i)平方あたり10,000〜1014オームの値の範囲の表面電気抵抗率と、 ii)70〜120の値の範囲の表面光沢度と、 iii)0.05〜0.15の値の表面粗さRa値(ミクロン)と、を有する、少なくとも1つの基板表面を提供することを特徴とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
少なくともポリイミド成分とポリアニリン成分のポリマー混合物を含む導電性ポリイミドベース基板であって、前記ポリアニリン成分は、 a)基板全体の5、10、15、20、25、30、35、40、45、50、55、および60の任意の2つの値を含むその2つの値の間の範囲の重量パーセントで存在し、 b)0.5、0.6、0.7、0.8、0.9、1.0、2.0、3.0、4.0、および5ミクロンまでで、5を含まない任意の2つの値を含むその2つの値の間の範囲の平均粒子サイズを有するドープされた、またはドープされていないポリアニリン粒子の液体分散体から誘導され、 i)平方あたり10,000、105、106、107、108、109、1010、1011、1012、1013、および1014オームの任意の2つの値を含むその2つの値の間の範囲の表面電気抵抗率と、 ii)70、75、80、85、90、95、100、105、110、115、120の任意の2つの値を含むその2つの値の間の範囲の表面光沢度と、 iii)0.05、0.06、0.07、0.08、0.09、0.10、0.11、0.12、0.13、0.14、および0.15の任意の2つの値を含むその間の表面粗さRa値(ミクロン)と、 を有する、少なくとも1つの基板表面を提供することを特徴とする導電性ポリイミドベース基板。
IPC (5件):
C08L79/08 ,  C08J5/18 ,  C08K3/00 ,  C08L79/00 ,  H01B1/20
FI (5件):
C08L79/08 Z ,  C08J5/18 ,  C08K3/00 ,  C08L79/00 A ,  H01B1/20 Z
Fターム (35件):
4F071AA59 ,  4F071AA60 ,  4F071AB03 ,  4F071AB06 ,  4F071AB18 ,  4F071AD06 ,  4F071AE15 ,  4F071AF32 ,  4F071AF37 ,  4F071AH13 ,  4F071AH19 ,  4F071BC01 ,  4F071BC02 ,  4F071BC16 ,  4J002CM01X ,  4J002CM04W ,  4J002DA017 ,  4J002DA027 ,  4J002DA067 ,  4J002DD016 ,  4J002DE047 ,  4J002DF036 ,  4J002DG046 ,  4J002DH026 ,  4J002DK006 ,  4J002EF006 ,  4J002EW126 ,  4J002FA047 ,  4J002FD017 ,  4J002FD116 ,  4J002GM01 ,  4J002GQ02 ,  5G301DA28 ,  5G301DA51 ,  5G301DD10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第5,567,355号明細書
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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