特許
J-GLOBAL ID:200903010834518687

熱可塑性成形材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-264895
公開番号(公開出願番号):特開平6-192349
出願日: 1993年10月22日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】 アニオン重合したビニル芳香族化合物からなる硬質マトリックス80〜50重量%及び硬質マトリックス中に均一に分配される軟質層20〜50重量%(それぞれ、硬質マトリクス及び軟質層からなる合計に対して)からなる、熱可塑性成形材料の製法。【構成】 第1工程で、5:95〜55:45の重量比のビニル芳香族化合物及びアルカジエンを基礎とするゴム弾性のブロックコポリマーを、完全な変換率までアニオン重合し、必要に応じて、活性鎖末端を閉じ、かつアニオン開始剤の新たな添加下に、撹拌下に、ビニル芳香族化合物を、ブロックコポリマーの存在下で重合し、かつ最後に再び活性鎖末端を閉じる。
請求項(抜粋):
アニオン重合したビニル芳香族化合物からなる硬質マトリックス80〜50重量%及び硬質マトリックス中に均一に分配される軟質層20〜50重量%(それぞれ、硬質マトリクス及び軟質層からなる合計に対して)からなる熱可塑性成形材料の製法において、第1工程で、5:95〜55:45の重量比のビニル芳香族化合物及びアルカジエンを基礎とするゴム弾性のブロックコポリマーを、完全な変換率までアニオン重合し、必要に応じて、活性鎖末端を閉じ、かつアニオン開始剤の新たな添加下に、かつ撹拌下に、ビニル芳香族化合物を、ブロックコポリマーの存在下で重合し、かつ最後に再び、活性鎖末端を閉じることを特徴とする、熱可塑性成形材料の製法。

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