特許
J-GLOBAL ID:200903010835122876

排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-287876
公開番号(公開出願番号):特開2000-204927
出願日: 1999年10月08日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 ディーゼル機関やリーンバーンエンジン等の酸素過剰雰囲気下で、NOxの吸収-放出還元サイクルを効率良く行い、燃費を悪化させることなく高いレベルのNOx除去を実現する。【解決手段】 回転数積算値ΣNeに基づいてNOx吸収触媒に吸収能力の50%のNOxが吸収されたと判定(ステップ3)したら、ディーゼル機関における燃料噴射時期のアドバンス等によって、排気中の還元成分濃度を低下させた運転(ステップ7)を第1の所定期間(C0)の間行い、次に、燃料噴射時期のリタード等によって、排気中の還元成分濃度を増加させた運転(ステップ9)を第2の所定期間(C1)の間行う。一旦還元成分濃度を低下させることによりNOx放出率が高くなる。特定の酸素濃度の下で還元成分濃度を増加させることにより、放出されたNOxが高い効率で還元される。
請求項(抜粋):
機関もしくは燃焼装置の排気通路に配置され、流入する排気の還元成分濃度が低いときに排気中のNOXを吸収し、かつ流入する排気の還元成分濃度が高いときにNOXを放出還元する排気浄化用触媒と、この排気浄化用触媒に吸収されたNOXを放出還元すべきときに、上記排気浄化用触媒に流入する排気の還元成分濃度を第1の所定期間低下させる還元成分濃度低下手段と、上記第1の所定期間に続いて、上記排気浄化用触媒に流入する排気の還元成分濃度を第2の所定期間増加させる還元成分濃度増加手段と、を備えていることを特徴とする排気浄化装置。
IPC (15件):
F01N 3/08 ,  F01N 3/10 ,  F01N 3/20 ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/28 301 ,  F01N 3/28 ,  F01N 3/36 ,  F02B 31/02 ,  F02B 37/24 ,  F02D 41/04 385 ,  F02D 41/40 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02M 15/00 ,  F02M 15/02
FI (19件):
F01N 3/08 B ,  F01N 3/08 A ,  F01N 3/10 A ,  F01N 3/20 B ,  F01N 3/24 E ,  F01N 3/24 R ,  F01N 3/28 301 C ,  F01N 3/28 301 P ,  F01N 3/36 B ,  F02B 31/02 J ,  F02D 41/04 385 Z ,  F02D 41/40 D ,  F02D 43/00 301 N ,  F02D 43/00 301 R ,  F02D 43/00 301 T ,  F02D 43/00 301 H ,  F02M 15/00 A ,  F02M 15/02 G ,  F02B 37/12 301 Q
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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