特許
J-GLOBAL ID:200903010835951759
自動車のエアバツグ構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高月 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-201893
公開番号(公開出願番号):特開平5-042855
出願日: 1991年08月12日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 側面衝撃吸収用のエアバッグを前後方向に速やかに展開・膨張させることにより乗員の保護を確実にすることのできる自動車のエアバッグ構造を提供する。【構成】 エアバッグ12の内部にエアバッグ12の前後方向サイズに相応した前後方向サイズを有し且つエアバッグ12に比して容量の小さな補助バッグ13を設け、この補助バッグ13内部にインフレータ11の出口11aを設けたので、インフレータ11からのガスは補助バッグ13の内部に噴出される。ここで、補助バッグ13の容量が小さいため補助バッグ13は前後方向にも瞬時に展開・膨張し、その結果、エアバッグ12の前後方向への展開を早める。このように、補助バッグ13によりエアバッグ12はある程度展開された状態となるため、その後に前後方向へ速やかに膨張することができる。
請求項(抜粋):
ドア内側の乗員対応部位に設けられている側面衝撃吸収用のエアバッグの内部に、少なくともエアバアッグに相応する前後方向サイズを有し且つ複数のガス排出口が形成された小容量の補助バッグを設けると共に、該補助バッグにガス噴出用のインフレータを接続し、ガスを補助バッグを介してエアバッグ内へ噴出せしめることを特徴とする自動車のエアバッグ構造。
引用特許:
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