特許
J-GLOBAL ID:200903010836714041

LAN間接続システムおよびそのループバック試験方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穴見 健策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-280893
公開番号(公開出願番号):特開2002-094542
出願日: 2000年09月14日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【課題】 ユーザLANを通信事業者の広域LANに光ファイバ伝送路を介して接続する際に、通信事業者側から宅内の終端点までのループバック試験を有効に実施する。【解決手段】 事業者側の光変換ブリッジ40は、ループバック試験の際にイーサネット(登録商標)フレームのパケット長よりも短い起動パケットを光ファイバ伝送路20を介して宅内側の光変換リピータ50に送信する。これにより、光変換リピータ50はユーザLANとの電気物理層終端部510をループバック状態に設定し、起動パケットに対する応答パケットを光変換ブリッジ50に送信する。応答パケットを受けた光変換ブリッジ50はイーサネットフレームと同様のパケット長の試験パケットを光ファイバ伝送路20を介して光変換リピータ50に送信する。試験パケットは光変換リピータの電気物理層終端部510において折り返されて光ファイバ伝送路20を介して光変換ブリッジ40にループバックされる。その結果はLED429の点滅あるいはリモート制御装置に通知される。
請求項(抜粋):
ユーザLANと通信事業者の広域LANとを光ファイバ伝送路を介して接続するLAN間接続システムであって、該システムは、通信事業者側に設置されて広域LANと光ファイバ伝送路との間に伝送する所定のデータフレームを電気/光変換してそのデータフレームを媒体アクセス制御により転送する第1の光変換装置と、ユーザ宅内に設置されてユーザLANと光ファイバ伝送路との間に伝送するデータフレームを電気/光変換してそのデータフレームを媒体アクセス制御により転送する第2の光変換装置とを有し、前記第1の光変換装置は、前記第2の光変換装置との間のループバック試験を制御する制御パケットであって前記第2の光変換装置での転送処理の際に破棄される制御パケットを前記光ファイバ伝送路を介して送出し、さらにデータフレームと同様のパケットの試験パケットを送出してループバック試験をする試験制御手段を含み、前記第2の光変換装置は、前記第1の光変換装置からの制御パケットに基づいてユーザLANとの物理層終端点をループバック状態に設定して、光ファイバ伝送路を介して受信した試験パケットを前記第1の光変換装置に折り返してループバック制御するループ制御手段を含むことを特徴とするLAN間接続システム。
IPC (7件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04B 10/08 ,  H04L 12/26 ,  H04L 12/66 ,  H04L 29/14 ,  H04Q 1/20
FI (6件):
H04Q 1/20 ,  H04L 11/00 310 C ,  H04B 9/00 K ,  H04L 11/12 ,  H04L 11/20 B ,  H04L 13/00 315 A
Fターム (46件):
5K002AA05 ,  5K002AA06 ,  5K002DA04 ,  5K002DA32 ,  5K002EA05 ,  5K002FA01 ,  5K019AA08 ,  5K019AC09 ,  5K019BA56 ,  5K019CC15 ,  5K019CC16 ,  5K030GA14 ,  5K030HB06 ,  5K030HB11 ,  5K030HB28 ,  5K030HC01 ,  5K030HD07 ,  5K030JA08 ,  5K030JA10 ,  5K030JL03 ,  5K030LB02 ,  5K030MC02 ,  5K030MC09 ,  5K033AA05 ,  5K033CB03 ,  5K033CB08 ,  5K033CC01 ,  5K033DA01 ,  5K033DA06 ,  5K033DB19 ,  5K033DB20 ,  5K033DB22 ,  5K033EA02 ,  5K033EA03 ,  5K033EA07 ,  5K035AA07 ,  5K035BB03 ,  5K035CC06 ,  5K035DD02 ,  5K035EE02 ,  5K035GG02 ,  5K035GG08 ,  5K035GG10 ,  5K035JJ04 ,  5K035KK01 ,  5K035MM03

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