特許
J-GLOBAL ID:200903010837008523

半導体集積回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-320607
公開番号(公開出願番号):特開平10-161766
出願日: 1996年11月29日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 動作が行われていないモジュールのクロック信号の供給を選択的に停止させ、消費電力を大幅に低減する。【解決手段】 動作要求判定回路3が、モジュール1に入力されるリセット信号RT、モジュールレジスタセレクト信号SELに基づいてモジュール本体1aの動作要求があるか否かを判断し、継続動作判定回路4が、タイマスタートレジスタTSRの内容を読み出し、モジュール本体が動作中であるか否かを判断する。そして、動作要求判定回路3、継続動作判定回路4の判断結果に基づいてモジュール1の供給するクロック信号をの制御を行い、モジュール本体1aが動作が動作する場合だけにクロック信号を供給し、半導体集積回路装置の消費電力を低減する。
請求項(抜粋):
各機能別にまとめられた電子回路である複数のモジュールが内蔵された半導体集積回路装置であって、前記複数のモジュールの内、動作が行われる前記モジュールだけにクロック信号を供給するクロック供給制御手段を各々の前記複数のモジュールに設けたことを特徴とする半導体集積回路装置。

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