特許
J-GLOBAL ID:200903010839770406

レンズ鏡胴

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-098965
公開番号(公開出願番号):特開2001-281515
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 スペース効率の良い伸縮機構を有するレンズ鏡胴を提供すること。【解決手段】 本発明は、第一筒体、第二筒体、ベース部、及び単一のモータを備えたレンズ鏡胴において、モータの駆動力を第一筒体2及び第二筒体3に伝達する駆動ギア11を備え、駆動ギア11が円筒ギア11aと円筒ギア11aの内部に軸心部11cを挿入した軸心ギア11bとからなり、円筒ギア11a及び軸心ギア11bが同一回転軸を中心に回転し、円筒ギア11aが第一送りネジ13aとモータとの間に介在し、軸心ギア11bが第二送りネジ14aとモータとの間に介在することを特徴としている。
請求項(抜粋):
光学系の光軸方向にスライドする第一筒体及び第二筒体と、前記第一筒体及び前記第二筒体を内部に収納し得るベース部と、前記第一筒体及び前記第二筒体の双方をスライドさせる駆動源となる単一のモータとを備え、前記第一筒体が前記第二筒体の内部から被写体側に突出可能とされ、前記第二筒体が前記ベース部の内部から被写体側に突出可能とされ、前記モータの駆動力によって前記第一筒体をスライドさせる第一送りネジが前記第二筒体に配設され、前記モータの駆動力によって前記第二筒体をスライドさせる第二送りネジが前記ベース部に配設されているレンズ鏡胴において、前記モータの駆動力を前記第一筒体及び第二筒体に伝達する駆動ギアを備え、前記駆動ギアが円筒ギアと前記円筒ギアの内部に軸心部を挿入した軸心ギアとからなり、前記円筒ギア及び前記軸心ギアが同一回転軸を中心に回転し、前記円筒ギアが前記第一送りネジと前記モータとの間に介在し、前記軸心ギアが前記第二送りネジと前記モータとの間に介在することを特徴とするレンズ鏡胴。
Fターム (2件):
2H044BE02 ,  2H044BE08

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