特許
J-GLOBAL ID:200903010841984812

画像形成装置の位置決め構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-027824
公開番号(公開出願番号):特開2006-212927
出願日: 2005年02月03日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】外的条件による装置本体フレームの歪みに起因する色ずれ等の画質不良を起すことなく良い印字精度を保持できる画像形成装置の位置決め構造を提供する。【解決手段】インクヘッド24(24k、24c、24m、24y)を搭載して保持するヘッドフレーム8は固定部28a、28b、28cの3点で下面のワッシャ状の接触部32を介して狭い面積で装置本体フレーム22に接触して固定される。枚葉紙の搬送向きを規制するレジストローラ対5a、5bはインクヘッド24と平行度を保った状態でヘッドフレーム8に一体化されて支持される。ヘッドフレーム8の枚葉紙搬送方向上流の両側端部に垂下して固設された位置決めピン37a、37bが、下方から上昇するベルトプラテン6の両側部から外にはみ出すプラテン14の位置決め孔17a、17bに嵌入して、ヘッドフレーム8にベルトプラテン6が位置決めされる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
搬送される画像記録媒体と、 前記画像記録媒体に対して複数の色別の各インク液をそれぞれ噴出する複数のインクヘッド群と、 前記画像記録媒体を搬送する搬送機構と、 前記インクヘッド群を所定の間隔で略平行に配置された状態で保持し且つ前記搬送機構に対向して位置する記録部と、 少なくとも前記記録部と前記搬送機構を保持する装置本体フレームと、 前記画像記録媒体の搬送姿勢を規制して前記画像記録媒体を前記搬送機構に導入する搬送ローラと、 前記記録部と前記搬送機構とに設けられ、相互の接触及び/又は嵌合によって前記記録部と前記搬送機構の相互位置関係を規制する規制部と、 前記記録部と搬送機構の間隔を上下方向に変化させる昇降機構と、 を具備した画像形成装置において、 前記記録部は、前記装置本体フレームに3点で保持されていることを特徴とする、画像形成装置の位置決め構造。
IPC (2件):
B41J 29/02 ,  B41J 2/01
FI (2件):
B41J29/02 ,  B41J3/04 101Z
Fターム (8件):
2C056EA21 ,  2C056FA13 ,  2C056HA07 ,  2C056HA12 ,  2C056HA29 ,  2C061AQ05 ,  2C061AR01 ,  2C061DD03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ベルト搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-332073   出願人:キヤノン株式会社
  • 特許第2731963号公報

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