特許
J-GLOBAL ID:200903010844036001
携帯型情報機器等のコンピュータ、及びその通信制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-251043
公開番号(公開出願番号):特開平10-097477
出願日: 1996年09月24日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】本発明は、携帯型情報機器等のコンピュータにおいて、データアクセス(メールやデータベースアクセス)等の各種処理を実行する際に一旦その情報を蓄積しておき、蓄積した情報に従って無線通信処理をする際に、無線通信において通信可能であるかどうかや特定の場所を示す位置情報を無線データで発信されたものを受信するなど電波状況を監視して、通信できない場合に無線通信部にその命令を保持し、通信が可能になれば蓄積した情報に従いメール送信の処理やデータベースアクセスの処理を行うことを特徴とするコンピュータ及びその通信制御方法を提供することを課題とする。【解決手段】電波状況を監視する無線通信部202による監視結果により、電源コントロール部204はコンピュータの各機能部の電源をon、offし所定の処理を実行し無線通信を行う。
請求項(抜粋):
サーバコンピュータ等の他のコンピュータと無線通信を利用し基地局等を中継し公衆網を介して通信する携帯型情報機器等のコンピュータにおいて、各種の処理を実行するための情報を入力する入力手段と、上記入力手段により入力した情報に基づき各種の処理を実行するアプリケーションを保持し実行するアプリケーション部と、上記他のコンピュータと無線通信を利用して通信可能かどうか電波の強度を監視し情報通信を行う無線通信部と、上記アプリケーション部と上記無線通信部からの情報を蓄積するデータ蓄積部とを備え、上記無線通信部は上記無線通信部を介し外部から得られる情報または上記入力手段により入力した情報に従いアプリケーション部が各種の処理を実行しこの各種の処理結果に基づく送信情報を上記他のコンピュータに送信する際に電波強度を監視し、回線接続不可能な場合上記アプリケーション部は上記送信情報を上記データ蓄積部に蓄積し、回線接続可能な場合上記アプリケーション部は上記データ蓄積部に蓄積された上記送信情報を上記無線通信部により上記他のコンピュータ等に送信することを特徴とする携帯型情報機器等のコンピュータ。
IPC (5件):
G06F 13/00 351
, G06F 1/32
, G06F 1/26
, H04B 7/26
, H04M 11/08
FI (5件):
G06F 13/00 351 L
, H04M 11/08
, G06F 1/00 332 B
, G06F 1/00 334 F
, H04B 7/26 C
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