特許
J-GLOBAL ID:200903010845101397

システム状態遷移のプログラミング方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-276482
公開番号(公開出願番号):特開平7-129375
出願日: 1993年11月05日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【構成】 システム状態が複数個の状態機械の組合せで定義される制御システムについて、状態機械の構成を表わすレイヤ構造を入力して、それぞれの状態機械の動作仕様を入力して、入力した各々の状態機械の動作仕様をレイヤ構造上の子ノードに対応する状態機械の動作仕様の組合せにマッピングして、入力したマッピングの情報を記憶して、イベントが発生すると、記憶したマッピングの情報をもとに、各レイヤの状態遷移を実行する。【効果】 システム状態を定義する複数の状態機械の関係と、それぞれの動作仕様を明らかにして、正しく動作する制御ソフトウェア開発の全工程を支援する。
請求項(抜粋):
複数個の状態機械を合成して得られる組合せ状態を内部状態として有するシステムの状態遷移を制御する方法において、システム状態を形成する複数の要素状態機械の関係をレイヤ構造に関連付けて入力し、格納し、個々の状態機械について、前記状態遷移を入力して、格納し、レイヤ構造上の任意のノードに対応する状態機械に関して、ノードの子ノードに対応する複数の状態機械の状態遷移を組み合わせ、状態遷移を合成し、前記状態機械に関して、前記入力した状態遷移を、前記合成した状態遷移にマッピングし、前記マッピングをマッピングルールとして格納し、出力表示し、任意のイベントに対し、前記イベントにより状態遷移が発生する状態機械を探し、前記状態機械の状態を変化させ、格納したマッピングルールを用いて、前記状態機械の状態を含んで合成された、上位ノードに対応する全ての状態機械の状態遷移を実行することを特徴とするシステム状態遷移のプログラミング方法。
IPC (4件):
G06F 9/06 530 ,  G06F 9/06 ,  G06F 9/06 540 ,  G06F 11/28 340

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