特許
J-GLOBAL ID:200903010845226882

誤差自動修正時計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-322829
公開番号(公開出願番号):特開平10-160874
出願日: 1996年12月03日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 高精度のクリスタルを使用せずに時計回路の時刻誤差を自動的に高い精度で修正可能な誤差自動修正時計を提供する。【解決手段】 秒帰零の手段を有する時計回路において、0秒セットボタン1aで時刻補正した時から次の時刻補正までの時間を計測する補正間隔計数回路2によって得られた計数値と、時刻補正時に時計編集部3により抽出された補正値とから、1秒を補正すべき絶対時間を算出する補正値演算回路5で算出された絶対時間毎に、時計駆動部7から発する基本1秒パルスを除去又は挿入して、時計を正しい時刻に修正する。
請求項(抜粋):
秒帰零の手段を有する時計回路において、時刻修正時から、次の時刻修正時までの時間を計数する補正間隔計数回路と、時刻修正時に、修正された補正時間を抽出し記憶する補正値メモリと、前記補正間隔計数回路によって得られた補正間隔計数値と、前記補正値メモリに記憶された補正値とから、1秒を補正すべき絶対時間を算出する補正値演算回路と、前記絶対時間毎に、+1秒または-1秒を補正する補正駆動回路とを有し、前記秒帰零の手段により前記時刻修正した情報をもとに、以後自動的に時刻修正が行われることを特徴とする誤差自動修正時計。
IPC (2件):
G04G 5/00 ,  G04C 9/00
FI (2件):
G04G 5/00 R ,  G04C 9/00 G
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 時計回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-150625   出願人:三洋電機株式会社, 鳥取三洋電機株式会社
  • 電子時計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-023319   出願人:スズキ株式会社

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