特許
J-GLOBAL ID:200903010845286869

複動プレス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷山 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-214780
公開番号(公開出願番号):特開平6-170590
出願日: 1992年07月21日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】クランク式複動プレス装置であって、回転駆動機構に接続した主クランク軸2の上方に従ラム駆動軸3を平行配置して主クランク軸2の端部に固設した歯車4と従ラム駆動軸3の端部に対し締付キー5を介して着脱自在に枢設した歯車6とを同歯数で噛合すると共に、主クランク軸2に間隔をおいて所定偏心量で連結した一対の主ラムコンロッド7、7間の上方に主クランク軸2に対して直交に配置した従ラム軸8を従ラム駆動軸3と互いに傘歯車9a、9bを介して連結し、該従ラム軸8の両外端には夫々従ラムコンロッド10、10を所定偏心量で連結した構成としてある。【効果】締付キー5を弛めたとき従ラム駆動軸3を回動して主クランク軸2と前記従ラム軸8との位相を調節することにより、主ラムと従ラムとのタイミング調節を可能する。
請求項(抜粋):
回転駆動機構に接続した主クランク軸2の上方に従ラム駆動軸3を平行配置して前記主クランク軸2の端部に固設した歯車4と前記従ラム駆動軸3の端部に対し締付キー5を介して着脱自在に枢設した歯車6とを同歯数で噛合すると共に、前記主クランク軸2に間隔をおいて所定偏心量で連結した一対の主ラムコンロッド7、7間の上方に前記主クランク軸2に対して直交に配置した従ラム軸8を前記従ラム駆動軸3と互いに傘歯車9a、9bを介して連結し、該従ラム軸8の両外端には夫々従ラムコンロッド10、10を所定偏心量で連結し、前記締付キー5を弛めたとき前記従ラム駆動軸3を回動して前記主クランク軸2と前記従ラム軸8との位相を調節することにより主ラムと従ラムとのタイミング調節を可能としたことを特徴とする複動プレス装置。
IPC (2件):
B30B 1/26 ,  B30B 15/14

前のページに戻る