特許
J-GLOBAL ID:200903010847026767
タイヤ基体及びタイヤの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
苗村 正
, 住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-375034
公開番号(公開出願番号):特開2004-203227
出願日: 2002年12月25日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】隆起マークの色換えを生産性良く行う。【解決手段】サイドウォール部3に、該サイドウォール部3の仮想輪郭線SLから隆起しかつ標章又は文字の形状をなす隆起マーク9を加硫成形したタイヤ基体である。隆起マーク9は、サイドウォール部3の仮想輪郭線SLからの隆起高さhが3〜7mmである。また隆起マーク9は、外側ゴム層9aと、該外側ゴム層9aとは色彩が異なる内側ゴム層9bとが前記仮想輪郭線SLよりもタイヤ軸方向外側に境界面Kを有して配される。表面研磨により、前記外側ゴム層9a又は内側ゴム層9bを選択的に露出可能とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
サイドウォール部に、該サイドウォール部の仮想輪郭線から隆起しかつ標章又は文字の形状をなす隆起マークを加硫成形したタイヤ基体であって、
前記隆起マークは、前記サイドウォール部の仮想輪郭線からの隆起高さが3〜10mmであり、
しかも隆起マークは、外側ゴム層と、該外側ゴム層とは色彩が異なる内側ゴム層とが前記仮想輪郭線よりもタイヤ軸方向外側に境界面を有して配され、表面研磨により前記外側ゴム層又は内側ゴム層を露出可能なことを特徴とするタイヤ基体。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
4F212AF01
, 4F212AH20
, 4F212VL04
, 4F212VL22
, 4F212VL27
, 4F212VP37
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭47-028112
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特開昭60-128006
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特開平4-275136
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空気入りラジアルタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-272731
出願人:横浜ゴム株式会社
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