特許
J-GLOBAL ID:200903010847572702

ピクセル画像のエッジ改良のための方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-280181
公開番号(公開出願番号):特開平8-016795
出願日: 1993年10月13日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 充填多角形や太線の描出におけるエッジの乱れを除去する。【構成】 ラスター走査による描出において、エッジ毎にピクセルの反転をおこなう場合、エッジ共通ピクセルを回復させる。太線においても、線の傾斜に基づいた終止点の決定と端点の修正により、歪みの少い描出がおこなわれる。
請求項(抜粋):
ラスタ走査画像を印書するためのデータ処理システム(20)で多角形内のピクセルが共通値を呈するようにする方法であって、該多角形が該共通値を呈する複数のピクセルによって各々が表現されるライン・セグメント(1-13)から構成され、該多角形の少なくとも一部がx及びyの次元と、複数のx次元行とを有するラスタ走査ウインドゥ(60)内に配された構成の方法において、(a)該ラスタ走査ウインドゥ(60)の一つのx範囲から第2のx範囲まで少なくとも該ライン・セグメントの順序を選択する段階(70,97)と、(b)該選択されたライン・セグメント(86)の各々の最初のピクセルから該第2のx範囲まで、該第1ピクセルと共通のx次元行に沿って位置するすべてのピクセル値を反転される段階(86)と、(c)該ライン・セグメントの最初のピクセル行と最後のピクセル行との間で、該選択されたライン・セグメントを含む複数のピクセルの各々について段階(b)の反転動作を反復する段階(90)と、(d)一つのライン・セグメントの最後のビクセルと、次のライン・セグメントの最初書のピクセルとで共通のピクセルが共用されている選択された第1と第2ライン・セグメントの交叉点で、該一つのライン・セグメントの該最後のピクセルと、共通のx次元行に沿った別のピクセルとに段階(b)の反転動作が適用されることを抑止する段階、とから成ることを特徴とする方法。
IPC (2件):
G06T 11/00 ,  G06T 11/40
FI (2件):
G06F 15/72 350 ,  G06F 15/72 400
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平1-228074
  • 特開昭62-042273
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-228074
  • 特開平1-228074
  • 特開昭62-042273
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